「麦わらイサギ」とも呼ばれるように、イサギは初夏に盛期を迎えるエリアも多々あります。
イサギを狙うのは船からの釣りが主流ですが、その釣り方はエリアにより多彩です。
中でも、古くから親しまれている釣り方のひとつが、アミエビをマキエにスキンの付いたギジ針で狙う天ビンズボ釣りです。
イサギはピラミッド状に群れを成すと言われていますが、活性の高い時間帯ならタナが合えば、誰にでも釣ることができます。
ただ、一旦食い渋ると、なかなか口を使わない気難しいターゲットにもなります。
そんな食い渋る時間帯にも、イサギに口を使わせることができる仕かけがオーナーばりから登場しました。「船イサキ実寸アミエビ4本」です。
船イサキ実寸アミエビ4本

出典:オーナーばり
この仕かけの特長は、マキエのアミエビとギジが完全に同化するように、サビキのスキン巻きをアミエビと実寸にしていること。
ギジの大きさをアミエビと同じにすることで、マキエを撒いた中に漂うギジがイサギからすればエサと同じに見え、違和感なく口を使うという具合です。
しかもサイズだけでなく、チモトにはアミエビの目をイメージさせるような黒い留めを採用。海中に漂うそれは、まんまアミエビです!!
また、海中のプランクトンやエビ、オキアミが発する極小の発光体を表現するように極小粒のブルー発光体を使用。これにより、アピール効果も高めています。
針数は、スキン巻きが3本と、1番下針にはオキアミなどのサシエを刺すことができるWケン付きのカラ針を採用。イサギは活性の高い時にはカラ針にも食ってきますが、食い渋り時にはエサを付けて、警戒心の強い個体にも口を使わせることが可能です。
また、イサギは追い食いを狙える魚。1尾掛かっても最初の数mをスローで巻き上げれば、2連、3連も狙えます。そんな追い食いも期待できる4本針仕様で、時合には一気に数伸ばすことも可能です。
エダ間は50cmで、全長は2.5mと捌きやすい長さに設定されており、初心者でも手返しよく釣ることができますよ。
仕かけは2組入りで、トラブル時は予備の新しい仕かけに付け替えることで、時合も逃しませんね!
号数 | ハリス号数 | 幹糸号数 | 全長 | 使用鈎 | 希望本体価格(税抜き) |
2 | 2 | 2.5 | 2.5m | チヌ | 480円 |
2 | 2.5 | 3 | 2.5m | チヌ | 480円 |
3 | 3 | 4 | 2.5m | チヌ | 480円 |
ギジをアミエビと同化させて、イサギに口を使わせるこの仕かけ、これから好シーズンを迎える船イサギ攻略の強い味方になりそうですね!
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