釣り人の特権、と言えば何でしょうか?
ターゲットとの駆け引き、やり取りももちろんですが、釣り上げてからは、やはり「鮮度がよいものを食べられる」ということに尽きるのではないでしょうか。
“釣りたてを食す”、それは釣り上げてからの時間が短ければ短いほど、鮮度はよく、美味しく感じられますよね。
そんな、「釣りたての新鮮なモノを味わいたい」と言う方にピッタリのプランがあるので紹介します。
鳥取・賀露港 久幸丸の“釣って食べる”特別プラン
因幡の白兎で有名な鳥取県では、ただ今シロイカ(ケンサキイカ)が好シーズンを迎えていますが、この釣ったイカを料理店に持ち込んで味わうことができるんです!!
そんなプランを提供しているのが、鳥取県賀露港の久幸丸。
久幸丸の木村船長は、「釣ったイカを美味しく味わってほしい」との思いから、港から近い船長の懇意の鳥取市内の料理店と提携して、究極のイカ満喫プランを用意しています。
それが「楽しく釣って、美味しく食す」プラン。
このプランは文字通り、久幸丸の半夜便でイカ釣りを楽しみ、帰港後に鳥取市内の料理店へ移動して、釣ったイカを持ち込んでソレをさばいてもらい、釣りたてのイカ料理を味わうというものです。
釣ったイカを持ち込む料理店は通常0時までの営業ですが、このプランは半夜便で帰港後に移動しての、0時前後のスタート。店内はプラン希望者の貸し切り状態で密もなく、釣行した仲間だけで楽しめます。
そして、持ち込んだイカは、造りのほか、その場に応じて天ぷらやボイル、焼きなど2、3品に調理してくれます。
その味は、やはり鮮度抜群の釣りたてとあって、どれも絶品。
今まで食べていたイカももちろん美味しいのですが、自分が釣った釣りたてのイカを味わうという気分と、プロの料理人が調理してくれるその一品は、極上の味わいです。
その一例を紹介すると、
シロイカの造り

▲シロイカの造りは生姜醤油で味わうのが鳥取流
スルメイカの姿焼き
イカの天ぷら

▲子持ちのイカもまじっており、その味と食感は最高
ほかにも、ボイルしたイカ料理も味わえて、もう至極の満足感に満たされます。
また、シメには鳥取のB級グルメ「ホルそば」として知られるホルモン焼きそばも食べられますよ。
ホルそば

▲牛のホルモン焼きに味噌ダレが絡んだ中華麺のホルそば
イカ釣りが楽しめて、釣ったイカを美味しく調理してもらって舌鼓が打てる、こんな贅沢なプランなかなかないですよね!!
山陰の“食のみやこ鳥取”で遊んで食べてを堪能する極上の特別プラン、この夏アナタも体験してみてはいかがですか?
このプランの希望者は久幸丸への釣行予約の電話時に、合わせてお申し込みを。
「イカを食すプラン」は1人3000円より(税別、ワンドリンク、付き出し、持ち込みのイカ料理2、3品)、催行人数は4人以上で可能。
持ち込みの店舗はこちら↓
和食空間うまいもん屋
TEL:0857-21-2628
鳥取市末広温泉町359