【昔は釣りがオリンピック競技に】釣りガールの釣り大会にまつわるエトセトラ

寄稿:トモチン

トモチン プロフィール

自称「シンガーソングライダー」歌って走れるアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを歌う(2003年~)。 地上波バイクTV「Like a wind」MCとしてレギュラー出演中。 週刊釣場速報にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

世界中が熱くなるオリンピック! 日本の快挙も素晴らしく、史上最年少の金メダル、新種目で金メダル、兄妹で金メダル、13年越しの連覇、と、たくさんの感動をいただいております。

新競技で「サーフィン」があるのだから、海つながりで「釣り」も正式種目にならないのだろうか? と思い、調べてみると、なんと1900年の「パリオリンピック」では、正式競技に「釣り」があったのだ!

「釣りパリ五輪」と音の響きがよいではないか♪しかし、その頃の私は、釣りにまだ興味がなかったので、全然知らなかった。バス? ヨーロッパオオナマズ? 一体何釣りだったんだろう? 対象魚は「川魚」らしいので、場所はセーヌ川だろう。

2日間で釣り上げた魚の重量で順位を決めるという記事はネットで読んだが、詳細は不明。ぜひにまた復活していただきたい種目である。

楽しい釣りが1番だけど、熱くなる大会も私は大好きで、いろんな楽しい大会に参戦した。

先日イカメタルの大会に参加

船釣りの大会でよくある「ファーストヒット賞」と「レディース賞」は比較的狙いやすく、過去にはいくつかの大会でゲットしたことがある。そして先日も、イカメタルの大会に参戦。フェイスブックの「イカメタルを楽しもう」というグループで開催の「大剣チャレンジin宮津」という大きさ勝負のイベントである。

5船で同時に行われた。昨年、私は「ファーストヒット賞」をいただいた。今年は優勝を狙うぞぉ~! っと、意気込んで行った。が、準備をしようと思いきや、何と穂先が折れ、トップガイドが取れていた。

折れてしまった穂先

イカメタルと言えば、穂先で繊細なイカのアタリを取るので、めちゃめちゃ最悪やぁ~ん。

これがオリンピックだったら終わっている。いや、その時は何本もロッドを持参しているだろう。大会前日、大切なリールも壊れ、連日続くショック。「電化製品が続いて壊れる」と耳にしたことがあるが、釣具も続いて壊れがちなのか?

何とか無事に釣りができるも…

同行メンバーが、私と同じ2ピースロッドを使用、そして、奇跡的に上のピースを2本持っていたために、借りることができた。しかし、2ピースロッドだが、同じメーカーの同じ品番でも、継いでみると、サイズに合う合わないがあるのだ。

無事に釣りはできたが、当日は、スーパームーン。月明かりで明るい海。なかなか難しい釣りとなり、入賞できず。

ぜひ皆さんも、大会に参戦し、熱くなってみてはいかかでしょうか?

と言うことで、今年も開催します、恒例の「大阪湾タチウオKINGバトル」。今年のバトルは暑くて熱いよ! ファイナルでお会いしましょう♪

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