秋が深まってくると、各地で生きエサを泳がせるノマセ釣りのヒラメ狙いがアツくなってきます。
「寒ビラメ」と呼ばれるように、これから水温が下がってくると身も厚くなり、脂も乗って美味しい時期ですね。
そんなヒラメ狙いですが、状況によっては、なかなか食い込まずにエサに歯形が付く程度で戻ってきたり、食わせたものの、スッポ抜けや飲まれてハリスが切れてバラシなども多々あるターゲットでもあります。
今回紹介するのは、そういうシーンにバッチリ対応できるヒラメ仕かけ、オーナーばりの「掛かっちゃうヒラメトリプル」です。
掛かっちゃうヒラメトリプル

出典:オーナーばり
この仕かけは、「飲まれ切れや、すっぽ抜けを防ぐ!!」ということをコンセプトにして作られたもので、その対策が仕かけに盛り込まれています。
仕かけの特長
①飲まれ切れを防ぐチモトWライン補強
チモト部分だけを Wライン にすることで、4~6号の細ハリスでも飲まれ切れを防ぎ、アタリがでる数やエサ持ちも抜群。
②親針と孫針のWフッキングに持ち込む半スライド式
アワセを入れると、数cmだけ動く半スライド式。親針が移動し、親針、孫針の両方でフッキングに持ち込むことができます。
親針にはカン付きのチヌ針、孫針はトリプルでフッキング率も高くなっています。
③エサに合わせて自由自在
親針が移動式なので、幅広いエサのサイズに対応。イワシエサの大小、アジやサバなどを使用時にもバッチリです。
親針(号数) | 孫針 | ハリス | 幹糸 | 捨糸 | メーカー希望本体価格(円)(税抜き) |
5 | 10 | 4 | 6 | 3 | 700 |
6 | 8 | 5 | 7 | 4 | 700 |
6 | 8 | 6 | 8 | 4 | 700 |
仕かけは、号数の異なる3タイプがラインナップ。
釣れるヒラメのサイズに合わせて使い分けるとよいですね。
これから本格化する各地のヒラメ釣り、今期は掛かりやすくバラしにくい、この仕かけで今まで以上に好釣果を狙っちゃってください。
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