朝、夕の気温差こそあるものの、少しずつ暖かくなり春を迎えた4月に和歌山・日ノ岬沖ではアジ釣りが本格的にスタートしました。
「試し釣りではいい釣果が出ましたよ」と、和歌山・湯浅から出船しているなぎ丸からの情報を聞きました。
しかも、釣れるのはマアジばかりで、サイズも良型が多いとのこと。これはいてもたってもいられないとのことで早速、4月5日に取材を敢行しました。
ということで、今回は取材状況をまじえながら、釣り方などを紹介します。
今年は良型主体で取材日こそ34cmが最大でしたが、別日には40cm超の大型も釣れているとのことです。
アジ以外にも高級魚の姿が釣れる好ポイント
アジを狙うのは日ノ岬沖のポイントで、和歌山・湯浅北港から出船しておよそ1時間ほど。
主にジャリの中に岩礁が点在しているポイントで、そこにアンカーを入れて釣りをします。
このポイントは魚影が濃く、アジのほかにも良型イサギやマトウダイ、マハタなどが釣れました。
それでは、次のページで釣り方の説明をしていきます!
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