さまざまな釣り場所、釣り船へ行く筆者ですが、最近驚くことがありました。
それは、小学生が神経締めをしていたこと。
神経締めをする小学生
「しょ、小学生が!? 」と思いますよね、なぜなら”神経締めって難しいから”です。
筆者もその1人で、青物だと上手くできますが、タイやハタ類は難しくてなかなかできません。
そんな筆者が驚いたのが、和歌山県の和歌山港から出船しているさぶろう丸に乗船した時のこと。

和歌山県和歌山市、和歌山港から出船している、さぶろう丸
その時にいた小学生が、あれよあれよという間に魚を神経締めしていったのです。

血抜きもバッチリしてくれます
どうやら、その小学生の正体は三島三郎船長の息子、かずま君とのこと。

三島三郎船長
現在、小学5年生のかずま君ですが、小学校が休みの時には三島船長のお手伝いで中乗りとして乗船しているそうです。
主に土日や春、夏、冬休みに乗船しているとのこと。
こちらが三島船長の息子、かずま君

釣りの腕も抜群。カワハギ狙いの時に釣り上げた52cmのイシダイ
利用方法ですが、出船時にかずま君がいれば申告し、1日500円を支払うことで、血抜き、神経締めを行ってくれます。
お客さんからも評判らしく、
「魚を美味しく持って帰れる上に釣りに集中できる」
とか。
かずま君の神経締め動画をチェック
さぶろう丸では、YouTubeに「さぶろう丸和歌山」と言うチャンネル名で動画をアップしています。
ちなみに、筆者が行った時の神経締めをしているショートムービーはこちらです。
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手際がいいですよね。
もし、乗船した時に居れば、お願いするのがオススメです!
ヒラメ狙いで出船中
現在、さぶろう丸ではヒラメ狙いで出船中です。
良型まじりに釣れており、これからハイシーズンとなります。ヒラメを釣って、かずま君に凄腕の神経締めスキルを見せてもらってくださいね。