一年で最も寒いといわれる1~2月。
先日開催された釣りフェスティバルなど、釣り具メーカーから新製品も発表され、釣り熱が過熱している方も多いかと思います。
かくいう記者もその一人。
釣果が振るわない時期と分っていてもついつい、釣り場に立ってしまします。
でも、どうせ行くなら、比較的イージーに魚が釣れる場所にと思い、関東某所の堤防へ行ってきました。
今回は冬の堤防で何が釣れるかなどの釣果レポートをお届けしていきます!
魚が釣りたい!そう思って釣り場に来たものの…
そんなこんなで、関東某所の釣り場にやってきたわけなのですが、想像以上に釣果が振るわない・・・。
アタリすらない、予想外な状況です。
正直、どんなに釣果が厳しかろうと、エサ使ってるんだから何かしら釣れるだろうとタカをくくっていました。
「なんなら、良型のメバルが釣れた報告ができるかも~」なんて、内心思っていたのをここに告白します。

うきまろ君に頼るもこの日は不発・・・
しかし、そんな楽観的な考えとは裏腹に、サビキや胴突きの仕掛けに頼ってもアタリすらない状況・・・。
「やっぱり寒いから、魚もどうせこの辺りにいないのだろう」なんて、ありきたりな言い訳を自分に言い聞かせていました。
冬の海、本当に魚がいないのか・・・?
ふと、ここで気になったのが、本当に魚がいないのか?ということ。
冬の海中はどんな様子なのか、それはそれで非常に気になります。
(編集部会議で、冬の堤防で何が釣れたかのレポート記事を書きますよ~なんて発言していた手前、ボウズで書くネタありませんでした!とは口が裂けても言えない・・・)
ということで、水中カメラをラインに取り付けていざ海中へ!
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結論から言いますと、魚たちは優雅に群れを成して泳いでおりました。
釣り人の気持ちも知らずに、平和そのものといった様子。
良型のメバルが華麗に通り過ぎて行った様子も映像におさめられていました。
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帰宅後、カメラの映像を眺めていたのですが、ちゃんとエサも見にきていました。
なんということでしょう。
じゃあ、結局、釣れない原因は・・・
結論:冬の堤防にも魚はいた!
「寒いから、魚もこの辺りにいない」なんて言ってすみませんでした!
魚はいました、それもそれなりに群れを成して。
そう、つまり釣れるか、釣れないかは釣り人次第というワケです!
冬の堤防でも魚は確かにいた!という結論をここに記しておきます。
今回釣れなかった悔しさをバネに、また来週も行こうと思います。(だから釣りはやめられない!)