タコエギを使用したスタイルが大人気となった昨今の船のタコ釣り。
2021シーズンは、いろいろなタコルアーが登場しました。
中でも、抱かれたいタコルアーNo.1を目指して、ハード&ソフトマテリアルを融合させた斬新なタコルアーが、ダイワの「マダク」。
エビをイメージした8つのカラー展開がありますが、今シーズンはそのラインナップに新色が4つ加わります。
マダクの新色は「野菜」
そのカラーイメージが、今期は何と野菜!!
野菜カラーでタコを狙います。

出典:ダイワ
新たに登場するカラーは、上の4色。
左から、ラメニンジン、ラメトマト、ラメハクサイ、ラメエンドウ。見事に野菜尽くしのカラーですね。
タコルアー・マダクの特長は、ピン1本で簡単に付け替え可能なフックと爪。
フック、ボディ、爪がピン1本でセットでき、分解もできます。
だから、そのパーツ交換がとっても容易。
マダクの違うカラーを複数個用意しておけば、付け替えて自分だけのオリジナルカラーにアレンジすることも可能です。
釣れる、釣れないも大事ですが、自分の思うように組み合わせて釣りができると、それだけで楽しさが増しますよね。
マダクは釣果ももちろん、その過程も十分に楽しめるタコルアーなんです。
また、自然環境にも財布にも優しくなっています。
フックは、しっかりとタコに刺さるようになっていますが、根掛かりをした時は、ゆっくり引けば伸びるようにもなっています。
と言うことは、仕かけが回収可能!!
大型のタコでは伸びない、根掛かりだと伸びる、何とも自然にも釣り人にも都合のよい仕様になっているんです。
だから、根掛かりしても海中に仕かけを残さないし、伸びたフックだけ交換すれば、本体や爪はそのまま使えます。
仕かけをロストしにくい、これは釣り人にとっては、超ありがたいポイントですね!
爪やフックの交換は、以下の写真を参照してください。
パーツが全て外れれば、後は交換したいモノに替えて、先ほどと逆の手順で取り付けていくだけです。
今期は野菜カラーが4色追加されたことで、従来カラーと合わせて計12色から選べます。
新色 ラメニンジン
新色 ラメトマト
新色 ラメハクサイ
新色 ラメエンドウ
タイガーチャート海老OB
ライムチャート海老
紅白海老
鮨海老
黒金筋海老
桜パール海老
虜ロール海老
タイガーチャート海老
これだけあれば、いろいろな状況下でもカラーローテに困りませんし、いろいろな組み合わせもできると思えば、それだけでワクワクしますね。
各カラーともにMサイズとLサイズの2サイズがあり、メーカー希望本体価格は、全て930円(税抜き)です。

▲上がL、下がM
マダクの爪、マダクの替え針も別売りされているので、これらを揃えておけば、もう船のエギタコ釣りは完璧ですね。
野菜カラーの新色を含めて、選択肢がまた一段と広がったマダク、今期のタコ釣りに実践投入するのが今から楽しみです。
ダイワ公式「MADAQ(マダク)」詳細ページはこちら
マダクに関する詳細記事はこちらも参照
