オフショアの人気ルアーフィッシング「タイラバ」。
各社から様々なロッドが出ており、レングス、パワー、使えるタイラバの号数など選ぶ要素は人それぞれ。
出典:クレイジーオーシャン
今回紹介するのは、クレイジーオーシャンのタイラバロッド「オーシャンセンサータイラバ」。
ショートレングスにこだわったモデルで、何と全モデルが6ft以下。
ショートロッドなので魚の引きをダイレクトに感じられ、スリリングな引き味を味わいたい人にオススメですよ~。
高感度なカーボンソリッドティップ
ティップは高感度なカーボンソリッドティップ。
カーボンの高感度さは残しつつ、柔軟に曲がり込みます。
テーパー設計にすることでティップにもパワーを持たせており、不意の大物にも安心してファイトすることができますよ。
グリップジョイントでブランクスの性能をフルで発揮
ジョイント方式はバットジョイントの2ピース。
センターカット2ピースに比べて、ブランクスの継ぎがないので、ブランクス本来の滑らかな曲がりを出すことができ、十分に性能を発揮することができます。
ベイトモデルはスパイラルガイド、スピニングモデルは独自セッティングで穂先のブレを抑制
ガイドセッティングは、ベイトモデルはスパイラルガイド、スピニングモデルは独自のガイドセッティングになっています。
ベイトモデルのガイド
スピニングモデルのガイド
スパイラルガイドは糸絡みが少ない、ブランクスの性能をフルに発揮できる、ガイド数を減らすことができるというメリットがあります。
スピニングモデルのガイドについては、等速巻き時に穂先のブレを抑制して、アタリが分かりやすくなっています。
3モデルがラインナップ
ラインナップはベイト2機種、スピニング1機種の計3機種がラインナップ。
使用頻度の高い100gまでのタイラバの使用を主目的として開発されたモデルが「OSE-TAR B60V」。
もしもの大ダイにも対応できるバットパワーも兼ね備えています。
最大150gまでということで、ディープエリアに対応もできますが、100gまでをメインに開発されているので、オススメは浅場での使用ということになります。
ヘビーウェイトのタイラバを快適に使用するためのロッドが「OSE-TAR B54DD」。
水深100mを超えるディープエリアで200g以上のヘッドを、ドテラ流しで使用するためのアイテムです。
max250gまで扱うことができるので、潮の速いエリアやディープエリアに最適なモデルです。
シリーズ唯一のスピニングモデルが「OSE-TAR S60QS」。
スピニングのフォールスピードの速さを生かして、誰よりも早くマダイにコンタクトを取りたい時にオススメです。
使用可能なタイラバは100gまでなので、浅場やキャスティングタイラバなどにも最適。
ベンドカーブとスペックをまとめておくので、チェックしてみてくださいね。
ベンドカーブ
スペック表
モデル名 | 全長(cm) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | PEライン(号) | 使用可能ウェイト(g) | メーカー希望価格(円) |
OSE-TAR B60V | 183 | 134 | 120 | 1号まで | 150 | 31,500(税抜き) |
OSE-TAR B54DD | 163 | 114 | 120 | 1号まで | 250 | 31,500(税抜き) |
OSE-TAR S60QS | 183 | 134 | 130 | 1号まで | 100 | 31,000(税抜き) |
ベンドカーブとスペックは、上記の通りです。
ショートロッドでタイラバを楽しむなら超オススメですよ!
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