突然ですが、みなさんは今、行きたい場所や地域はありますか?
記者は…台湾に行きたい!
実は記者、以前は国外遠征に行くことも多く、これまで台湾やタイ、グアム、フィリピンなどで釣りをしてきました。
近年では新型ウイルスや社会情勢の不安定化で、海外はおろか国内の遠征にもなかなか行けなくなってしまっております。
以前であれば、格安航空やAirbnbなどを使って数万円で海外に行くこともできたのですが、現在ではそれもまた夢の夢…
毎月ためていた遠征用の貯金も増えていく一方です。
最近では、海外遠征に行きたい気持ちが先行して、妄想で楽しむこともしばしば…。
というワケで、今回は「記者が考える夢の遠征計画」についてのお話!
ゆる~い海外釣行のお話なので、軽い気持ちで読んでもらえたら幸いです。
初めての海外遠征にオススメ!台湾
記者が以前よく行っていたのは台湾!
日本からの距離も近く、時差も1時間程度で、4~5時間ほどの距離になります。
物価も安く、食べ物も美味しく、治安も比較的良い、一人旅にもオススメの場所です!
観光地としても有名な台湾ですが、実は高雄地方ではバラマンディの養殖池などが多く、そのほかチャドー(ジャイアントスネークヘッド)、バンブルビーグルーパーといった怪魚が多く生息しています。
ある意味では、日本から最も近い怪魚を狙える地域かと思います。
また台南ではGTをショアから狙えるエリアもあるなど、海外遠征に挑戦するにはぴったりの場所です。
ちなみに、ブラックバスも生息しており、日本の釣り具メーカーを扱う釣具店も多く、台北近辺の野池や管理釣り場で楽しむこともできます。
5万円あればバラマンディ釣りが楽しめる夢の楽園!
海外遠征というと、ついつい身構えてしまいますが、実は5万円程度あれば十分に台湾でバラマンディ釣行が楽しむことができてしまいます。
記者も以前は有給などを駆使して、2泊3日の弾丸で釣りに行っていました。
おおよそホテル代は7~8000円、往復の航空券はおおよそ30000~35000円程度。
シーズンによっては3万円台で抑えることもできてしまいます。
もちろん、釣り場は電車や地下鉄で行くことができるので、移動費も格安。
漢字表記にはなりますが、なんとなく文字を見ればわかるので、”謝謝”しか話せない記者でも、無問題!

駅員さんが丁寧に書いてくれた電車のホームと時間帯のメモ
台湾の方はみなさん本当に親切なので、行きたい場所を身振り手振りで伝えれば、いつも丁寧に教えてくれます。
食費も物価が安いので、贅沢しなければ2泊3日で2000円程度あれば十分!
タピオカミルクティも100円ほどで飲めてしまいます。
ちなみに、タックルはバス用のものでOK。
記者の場合は2ピースロッド、もしくはモバイルロッドを持参しており、2ピースも仕舞寸110cm以下であればギリギリ無料で預けることが可能です。(※航空会社による)
ラインはPEの4号以上、リーダーも50lb以上が基本、ロッドに関してはMH以上であれば存分にファイトを楽しむことができます。
バラマンディやグルーパーの引きは日本ではなかなか味わうことができない強さで、あのファイトの楽しみを一度知ってしまえば、忘れることなどできません。
そのほかにもピーコックバスや、レッドデビル、トーマンといった日本では出会えない魚が多数生息しています。
釣りが終わった後も、台湾の町では至る所に24時間営業のエビ釣りがあるので、釣り人にとってはまさに極楽の都市。
エビも30~40cmほどのオニテナガエビという種類で、その場で焼いて食べることもできるなど、本当に楽しみがつきません。
まだまだ、海外遠征ができる日は未定ですが、行く準備は今のうちからでも始められます!
これまで、国内でしか釣りをしていなかった方も、ぜひ一度は海外に釣行してみてはいかがでしょう?
きっとこれまでとは違った体験ができると思いますよ。