デッカクなった新造船で一層快適に!!【6月より夜のイカ釣りに出船開始】土曜、祝前日は超破格の乗り合いオールナイト便で、時間も釣果もタップリです
若狭湾の夜釣りと言えば、イカ釣り。
日本海に浮かぶ煌々とした漁火は、陸から見ても美しく、壮観です。
そんな若狭湾のイカ釣り船に、今期、大型の新造船が就航します。
福井・若狭大島のイカ釣り船「金録丸」
現在は職漁で出船中のため、まだ集魚灯などの艤装はされていませんが、6月よりイカ釣りに遊漁船として就航する、福井県若狭大島の金録丸です。
井本船長に話を伺うと、この船の仕様は
■全長22m
■全幅4.9m
■総トン数14t
の大型船。
釣り人の定員は、最大20人ですが、「ゆったりと釣ってほしい」と言う船長の思いから、乗り合いは最大18人までで釣座間隔も広々となっています。
見てください、このドッシリ感。
まだ職漁中なので、漁具等がデッキに目立ちますが、全幅5m弱の安定感は抜群。
船に弱い人も揺れを気にせず、安心して釣りが楽しめるようになっています。
釣座は、隣の釣り人との左右幅がゆったりなだけでなく、釣座の前後幅も十分あるので、釣りをしている人の後ろも優に歩くことができます。
また、船べりの幅が広いのも特長ですね。
快適なのは大きさだけではありません。
オールナイト便など、長時間の釣りではトイレは必須になってきますが、この船は個室洋式トイレで、ウォシュレット仕様。お掃除も行き届いており、女性や子供も安心して乗船できます。
また、船内には真水が出る水道も複数設置してあり、手洗いだけでなく、インスタントラーメンや汁物などのお湯を沸かしたりすることも可能です。

▲船室内には水道設備などを完備

▲個室トイレ横にも手洗い水道を設置
最近のイカ釣りは、イカメタルの大流行で電動リールを使用する人が少なくなっていますが、もちろん電動配線も装備。
昔ながらに、ウキスッテの胴突き仕かけで狙う人も安心です。
また、操舵室の装備も完璧。
ビルの上から見下ろすような高い位置に設置されてある操舵室で、遠くまで見渡せ、安全な航行をお約束です。
この新造船「金録丸」の出船開始は6月より。
夜釣り専門で、ターゲットはマイカ(ケンサキイカ)、スルメイカなどのイカ類。狙い方はイカメタル、胴突きのどちらでもOKです。
さらに、中乗りも常時乗船しているので、オマツリ解きや、初心者には釣り方指導など、そのサービスも行き届いているので、初めて釣行される方も安心ですよ。
また、魅力なのは、超破格な料金での乗り合いのオールナイト便。
若狭湾では半夜便や深夜便などが主流ですが、金録丸では土曜と祝前日などに乗り合いでのオールナイト便で出船します。
釣りをしていると、釣り終盤になって乗りがよくなってきたけど、納竿時間になってしまったという心残りがあった釣行もあるかもしれませんが、オールナイト便なら夕方に出船して夜明けまでの超ロング釣行。
半夜便や深夜便に比べて、釣り時間も釣果もタップリ!! ということが期待できますね。
しかも、その乗船料金が安い!! 何と、オールナイト便で1人13,000円(氷付き)です。
釣り時間が倍近くもあって、このお値段、破格以外の何物でもありませんね。
もちろん平日や日曜の仕立船では半夜便、深夜便、オールナイト便と、お好みの便でイカ釣りが楽しめます。
金録丸は秋の職漁が再開する、9月下旬頃までが遊漁でイカ釣りに出るシーズン。
この夏は、新造船で釣りが一層快適になった金録丸で、思う存分イカ釣りを楽しんでみてはいかがですか。
ただ今、今シーズンの予約受付中です。