紀伊半島の南紀や紀東の各沖で好釣果が続いている「トンジギ」。
釣り人たちの間では「トンボ」を狙う「ジギング」なので、「トンジギ」と呼ばれていますが、標準和名は「ビンナガ」。「ビンチョウマグロ」とも呼ばれます。
回転寿司でもよく見かける「ビントロ」は、この魚のトロの部分を使ったお寿司です。
そのビンチョウマグロがターゲットのトンジギは近年、ルアーマンを中心に絶大な人気。その釣れっぷりを見れば、人気の理由も頷けます。
型は大小まじりますが、マグロの一種だけあって、小型でもその引きは強烈。
「トンジギ」で出船している遊漁船では、アングラーとビンチョウとの激しいファイトが数多く繰り広げられています。
このファイト、竿の曲がりを見ても堪りませんね!
しかも、大物とのファイトが楽しめるだけではありません。条件がよい日には、1人で複数尾ゲットすることもあるんです。
こんなに釣れちゃってどうしよう?
大型クーラーを持っていない場合、持ち帰りを考えると、そうなっちゃいますよね。
好調が続くトンジギですが、いきなり大型クーラーまで揃えるのはハードルが高い、そんな方にオススメのアイテムがあるんです。
プロックスの「保冷トライアングル鮪バッグ」は、トンジギなどで釣れる大型のマグロでもスッポリと入る大容量の保冷バッグです。
コスパ抜群のマグロ用保冷バッグ
この鮪バッグ、長さの異なる2タイプがあります。
大きい方はナント左右2m、小さい方でも150cmあります。

出典:プロックス
これだけの長さがあれば、大型のビンチョウでもバッチリ。小型なら複数釣れても、安心の収納スペースです。
このバッグ、気化熱等の冷却効果はありませんが、断熱による保冷効果はあるので、トンジギの好シーズンとなる秋から春の釣りなら、十分な氷をバッグ内に入れておけば簡易クーラー代わりの役目も十分!
「初めてトンジギに行ってみよう」、あるいは「釣れても入れるクーラーを持ってない」と言う方にもオススメです。
と言うのも、このバッグ、お買い求めやすい価格です。
150cmサイズで12000円、200cmサイズで16000円(いずれも税抜き)。「ちょっとやってみよう!」と思う人にもお手頃なんです。
素材は、汚れに強く丈夫な防水ターポリン生地を採用。
完全防水ではないですが、断熱クッションが入った3層構造生地。氷と魚をそのまま入れても臭いが移りにくく、内部を保冷してくれます。
また、このバッグは持ち運び機能も◎。
サイドに把手が付いているので、積み下ろしに便利。
200cmサイズは、肩かけができるベルトが2カ所あるので、2人での運搬が可能です。
カラーはホワイト1色。
バッグのサイズは、150が150×35×42cm、200が200×35×42cmです。
各地で好調な青物用保冷バッグもあり
プロックスからは、鮪バッグと合わせて、ブリやメジロ、ヒラマサにカンパチなど青物を収納ターゲットにした保冷バッグも登場します。
それが「保冷トライアングル鰤バッグ」。
こちらは、鮪バッグに比べて少し小さめの120cmサイズです。
青物は群れに当たれば、入れ食いでクーラーに入りきらないということもありますが、このバッグがあれば安心。
お値段も10000円とお求めやすいので、大漁時の予備のクーラーとして車に常備しておくのもアリですね。
こちらもサイドに把手が付いているので、持ち運びや積み下ろしがしやすくなっています。
鰤バッグのサイズは、120×35×42cmです。
大型魚を入れられる保冷バッグ、トンジギや青物釣りなどで重宝しそうですね。
プロックス公式「保冷トライアングル鰤バッグ 鮪バッグ」詳細ページはこちら