皆さんは、”アマダイ”と言うサカナをご存知でしょうか?
日本料理でよく扱われ、高級魚として知られています。
日本近海にいる主なアマダイ
・アカアマダイ
・キアマダイ
・シロアマダイ
の3種類が主な食用魚として流通していますが、中でも「シロアマダイ」は高級魚として扱われています。
市場価格で1kg、1万円を超えることもある「シロアマダイ」
刺し身や塩焼き、煮付けなどどのような料理にしても美味しいです。
大型になれば、ぜひ刺し身で食べていただきたいですが、小、中型のものを食べるのにオススメなのが、揚げ物。ウロコを付けたまま、切り身を揚げる”松笠揚げ”が絶品です!
ウロコを付けたまま揚げるの?
アマダイは、ウロコが一般的なサカナに比べて薄く、ウロコを付けたまま揚げると、ウロコはサクサク、身はホクホクでいただけます。ウロコを付けたまま塩を振り、揚げる料理を”松笠揚げ”と言います。
松笠揚げは、ウロコが立つことでサクサクとして美味しくなります。
切り身が浸かるぐらいの油(180~190度)に、ウロコを下向きにして、切り身を入れます。ウロコがキツネ色になり、立ってくれば身を下にして火が通れば完成です。揚げた後は、しっかりと油を切りましょう!
あまりの美味しさに感動するハズ。
筆者は今まで、釣ったアジのフライが1番好きでしたが、このシロアマダイの松笠揚げが、サカナの揚げ物NO.1になってしまいました。
シロアマダイの松笠揚げを口の中にひと口入れて、ビールをクイっ!
想像しただけでも美味しい…!
あまりの美味しさに、飲み過ぎないように注意してくださいね!