意外と手軽で簡単! 「船タコ釣り」を解説
今回足を運んだのは兵庫県明石沖。
ブランドダコである、「明石ダコ」を目的とした釣り人が集まる、大人気エリアです。
「タコ釣ってみたいけど、難しそう…」そう思っている方、結構多いのでは?
実は船タコゲームって、誰でも手軽に楽しめちゃうんです!
その手軽さと楽しさを、林釣漁具製作所のHAYASHIブランドの面々が実釣を交え、釣り方や誘い方、カンタンな道具立てまで丁寧に説明してくれました。
まず、船タコに必要な道具たちから。
必要なモノは、タコエギと呼ばれるタコを釣るためのエギと、専用ロッド。
今回3人が用意していたのは、HAYASHIの、2022年4月に新色が登場したタコエギ「ハヤシのタコさん」と、船タコロッド「活蛸(かつだこ)水産」。
これらで、開幕直後の明石船タコゲームを攻略していきます!
今回は、明石浦漁港から出船している「魚英」に、お世話になりました。
4時半に集合し、釣座を確認したら5時頃に出船。
20分ほどでポイントに到着。
3人とも「ハヤシのタコさん」の3.5号と3号の2個付けでスタート!
エギを投入したら、底を取って、オモリが底を離れないようにシェイクしながら、エギを流していく。
そうするとエギがタコを自動的に誘ってくれます。
「ハヤシのタコさん」は、ボリュームのあるボディと、ラトル&ブレードを採用しているので、よりタコへ自動的にアピールしてくれます。

HAYASHIの「は」の字が目立つ
さらに、今回は新色で新たに加わった、「金ピカマツバ」や、「銀ピカマツバ」、「チャートメッシュ」に「オレンジチャート」を使用! フラッシング効果が高いので、より強烈にアピールします。
そうしていると、フィッシングハヤシのタコ担当、北川氏にファーストヒット!
思惑通り、銀ピカマツバに食べごろサイズのタコがアタックしていました。
商品開発担当の吉田氏も、これにはニッコリ。
そこからコンスタントにアタリが続き、全員数釣りを堪能!
落として、誘って、重みが乗ったら合わせるだけ!
専用のロッドと、アピール力のあるエギを使えば、誰でも簡単に船タコ釣りが味わえます。
ご自身の手で、美味しいタコを釣ってみてはいかがでしょうか!
当日の実釣の様子を動画で公開中!