人気の船釣り「落とし込み」が各地でシーズンを迎えます。
落とし込みとは、食物連鎖を利用した釣り。
専用のサビキ仕かけでベイト(小魚)を掛けたら、そのままタナへ仕かけを落とし込んでいくと、そのベイトを捕食するフィッシュイーターがヒットします。

ベイトのイワシ
青物やタイ、ヒラメなどエリアによってさまざまな魚が釣れるため、ファンも多い釣り。今回は、そんな落とし込みにベストマッチな竿をご紹介します。
がま船 シーファング 落し込み
がまかつの「がま船 シーファング 落し込み」は、突然ヒットする大物にも対応したパワーを持った、落とし込み専用ロッド。
出典:がまかつ
大物を獲るパワーはもちろんですが、重要なのはベイトの乗りがよく、ベイトが乗ったかどうかが分かる感度のよさを兼ね備えているかどうか。
「がま船 シーファング 落し込み」は、
・MH・Hはソリッドトップ
・Light Mはチューブラトップ
と、それぞれのタイプに合わせてトップをチョイス。ロッドバランスを研究し、開発されました。
現在の落とし込みは、さまざまなエリアで確立され、場所によって呼び名もさまざま。
・タテ釣り
・アンダーベイト
などと、呼ばれています。
狙うことができるターゲットもエリアによってかわるため、よく釣行するエリアやターゲットによって、ロッドをチョイスすることが大切です。
「がま船 シーファング 落し込み」は、さまざまなエリアに合わせた4種類の機種からラインナップしています。
・アンダーベイト専用設計
・感度の良いチューブラ穂先を採用
・餌となるイワシの食い付きに対しての感度を明確にとれ弱らせにくい調子に設定
ハリス~14号
・主に100~120号負荷に対応
・グラスソリッド穂先でベイトのノリがよく、付いたベイトの状態把握もしやすいモデル
・メジロ~ブリ、中型ヒラマサ・カンパチ、ヒラメ、根魚類などに対応
ハリス~16号
・主に120~150号負荷に対応
・大型青物狙いで強気な勝負ができるパワーに設定
・ベイトがウルメイワシ、サバなど大型の場合に使いやすいモデル
ハリス~20号
タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 錘負荷(号) |
Light M | 2.35 | 40,000円 | 148 | 122.0 | 2 | 30〜120 |
MH | 2.45 | 46,000円 | 233 | 127.0 | 2 | 50〜150 |
H | 2.45 | 48,000円 | 238 | 127.0 | 2 | 80〜200 |
ブリにヒラマサ、タイにヒラメなど、釣れる魚はいろいろ!
何が釣れたか上がってくるまで分からないのも、楽しみのひとつです。
釣果アップには、専用ロッドがより近道となります。ぜひ、「がま船 シーファング 落し込み」で落とし込みを満喫してください。
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