とある釣り日和のぽかぽか陽気。
三重県島勝浦から出船している愛昌丸で、マダイ五目釣りを楽しんでいた釣り人たち。
愛昌丸の最新釣果は以下のホームページにて
朝から、マダイ主体にシオやチカメキントキなど、嬉しいゲストが盛りだくさん。
しかし、途中で食いが止まりだしたので、1人の常連が船長に許可を得て、持ってきた5匹のアジでノマセ釣りをし始めました。
エサを投入して、仕かけが底まで到着した瞬間にゴンゴン、ゴゴン!
「きたー!」と思いましたが、食いこまずエサだけが取られました。
仕かけを回収して再度投入します。
と、底付近に仕かけを落とした瞬間にギュインっと竿が曲がり込んだ。
次は間違いなく食い込んだようです。
かなりの強引、それを何とかかわしながら上がってきたのはホウキハタ!
しかもデカイ!
これには船長も「こんなのいるんですね」と驚きのひと言。
帰港し、測ってみると5.7kg、77cmの大型ホウキハタでした。
しかも、仕かけを聞くと、ハリスは6号だったそうです。
さすがのひと言。
「釣れたらいいな」がまさか叶っちゃうなんて。
さすが、魚影バツグンの島勝浦沖。
半端ないです。
※ノマセ釣りをする際は必ず事前許可を