各地でイカ釣りの好シーズンに突入し、イカ狙いの釣り船ではイカメタルやオモリグを楽しむ人で賑わいを見せています。
イカ釣りでは、ウキスッテが全盛の頃から赤白や赤緑などが基本色と言われており、現在でもそのカラーを踏襲しているモノが多いですよね。
でも、多くの釣り人が集う乗合船では、同じカラーの仕かけの人も多々。数ある仕かけの中から、自分の仕かけをイカにアピールするために、個性的なカラーを使いたいと思っている人も多いんじゃないでしょうか。
そんな方にオススメのドロッパーが釣研の「エギスタ ドロッパー」。
エギスタ ドロッパー

出典:釣研
上の写真はピンク白のエギですが、見てもらえば分かるように、ただのピンク白ではございません。
白の部分にイチゴ柄が入っています。イカがイチゴ柄を美味しそうに見るかは分かりませんが、ドット柄のようなイチゴのカラーリングが、同じようなピンク白のエギとはイカに違ったアピールを与えることは確実ですね。
このように、今回登場したエギスタドロッパーのカラーは全5色ですが、そのどれもが個性的なんです。
そのカラーリングを紹介します。
赤白や紫、赤黄、ピンク白、そして赤緑と、5色ともイカ釣りに実績のあるカラーを踏襲しつつも、その中に個性を引き出すようにユニークなデザインが施されています。
そしてボディには、アピール力を高めるケイムラやグローが入っているのもイイですね。
このエギスタドロッパーは、アオリイカのエギングで人気の「エギスタ」のドロッパーバージョンですが、生地がラメ布なので、光の透過性が向上して下地のテープが映え、より広範囲に光を拡散できます。
要は光のアピール、そして同じようなカラーでもワンポイント異なるデザインでのアピールができるんです。
そして、ドロッパーはステイ時の姿勢も大事。
このエギは水平姿勢をキープしやすいエギをベースにしているので、潮の流れが速くても、姿勢が安定し、活性が低いイカも思わず触腕を伸ばして抱いてくれそうですね。
安定性がよいので、イカメタルのドロッパーだけでなく、オモリグのエギとしてもよさそうです。
サイズは2.5号のみで、メーカー希望小売価格は1,100円(税別)。
個性を押し出したデザインで、使って楽しく、イカにも周りと違うアピールができるドロッパーで、今期のイカメタル&オモリグを楽しんでみてはいかがですか。
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