【ステンレスと形状記憶のハイブリッドアーム搭載】食わせて合わせるオートマチック天ビン

 

サーフや堤防からの投げ釣りでは、投げ用の天ビンが使われます。

人気のキスやカレイなどが狙えるので、各社からいろいろな天ビンが発売されていますね。

サニー商事から発売されている「アポロ遠投キス」は、遠投性能はもちろんですが、天ビンのアームに工夫が凝らしてある高性能な天ビンなんです。

 

アポロ遠投キス

ハイブリッド構造のアーム

それが、こちら。天ビンのアームは全長20cmありますが、商品の写真を見ると、アームの途中に何やら少し太くなっている所がありますね。

ここが、このアイテムの特長。ナント、天ビンのアームが素材の異なるハイブリッド構造になっているんです。

天ビンは仕かけを絡ませにくいという大きなメリットがありますが、このオモリに近い部分はしっかりと張りがあるステンレス線。

そして、魚に近い方のアームの先の部分がしなやかに曲がり込む形状記憶線になっています。

 

これで、どんなメリットが出てくると思いますか?

魚が食えば、しなやかに曲がり込むので、遊動式のようにアタリを弾かずにしっかり食い込ませる。そして、さらに引き込まれれば、ステンレスの部分でしっかりと合わせてくれます。

この作業が全てオートマチック。

釣り人が聞き合わせるより先に、天ビンが食い込ませて合わせてくれます。だから、ビギナーでも使いやすいんです。

 

メーカーのホームページでは、「海中にもう1本の竿」と表現されていますが、「天ビンの部分で食わせる、合わせる動作が行われる」イメージです。

釣り人は、仕かけをゆっくりとサビいてくるだけ。まさに自動魚釣り機ですね! また、巻き上げ途中に魚が引き込んでも、アームが引きを吸収してくれるのでバラシも軽減されます。

 

20~30号がラインナップ

投げ釣り用なので、もちろん遠投性能もバッチリ。

飛距離が出やすい弾丸形状のシンカーを採用しています。

サイズは20号、23号、25号、27号、30号の5種類がラインナップ。

価格は1,595~1,716円(税込)です。

 

ビギナ、ベテラン問わずに、投げ釣りがさらにオートマチックになる天ビン「アポロ遠投キス」。

海中にあるもう1本の竿の性能を、ぜひ体感してみてください。

サニー商事公式「アポロ遠投キス」詳細ページはこちら

この商品の関連動画はこちら↓

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!