突然ですが、みなさんは魚をさばくのは得意ですか?
ちなみに記者は苦手です。特にアジやイサキなど小さな魚をきれいにさばくのはなかなか難しかったり…。先日も釣ったアジをさばこうとしたら大苦戦。
先輩に相談したところ、さばくには技術も大事ですが、道具も重要なんだとか。実は、記者が普段使用しているのはホームセンターで購入した万能包丁。もちろん普段ちょっとした料理を作るのには問題ないのですが、魚をきれいにさばこうとすると役不足…。
いろいろ魚をさばくのであれば、やはりちゃんとした包丁が必要。ということで、購入したのがコチラ!
貝印の「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」と、「KaiHouse SELECT 骨抜き」!
小型の魚をさばくのに便利な小型の出刃包丁と、小骨がつかみやすい骨抜きです。手ごろな価格帯で、通販サイトのレビューを見ても、「魚をさばきなれていない方でも使いやすい」などかなり好評の様子。
実際に使ってみた!
気になる包丁の切れ味ですが、想像以上の使いやすさ。
20cmほどのアジをさばくのに使ってみたのですが、三枚おろしも難なく行えました。
皮引きもスムーズで、これまでの苦戦がウソのよう。小骨も骨抜きで簡単に抜き取ることができ、作業もあっという間に終わりました。
あれ?もしかしてさばくのが上手くなったかも!なんて勘違いしてしまうほど、スムーズにできました!

先が斜めになっているので、小骨がつかみやすい形状
骨抜きを使うと身が崩れることもなくきれいな状態になります。アジなどの小さい魚を刺身にするのにマストなアイテムです!
刺し身もきれいに取ることができました。自分がさばいたとは思えない出来で、大満足でした!
これが約3000円ほどでできるとなれば、買わない手はない! 特に小型の魚を釣ることが多い方は、決して持っていて損はないアイテムです!
今回使用した貝印の包丁と骨抜きのスペックは下記になります。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
貝印の「関孫六」について
今回購入した貝印は、グローバルに展開する刃物メーカー。
調理系の刃物から、身だしなみを整えるカミソリや爪切り、美容用のハサミなども展開しています。
調理用の包丁だけでも「旬」、「関孫六」、「SELECT100®」など様々なブランドを展開。今回、記者が購入したのは、関孫六ブランドの「銀寿ST和包丁」というシリーズ。
関鍛冶の起源は鎌倉時代までさかのぼり、「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味が受け継がれています。伝統工法の「本格刃付け」で研ぎ直しもしやすい、切れ味にこだわりを持った本格的な刃付けとなります。
出典:貝印公式「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」詳細ページ
実は購入した「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」はお値段も本体価格3300円(税込)と、かなり手ごろで、これから魚を本格的に調理していきたい方にもオススメのモデルです。
たった3000円で刺身が上手に取れるようになるのであれば、かなりお得! 釣った後の楽しみも増えることでしょう。
ちなみに、今回あわせて購入した「KaiHouse SELECT 骨抜き」も本体価格715 円(税込)と、こちらも手ごろなお値段。骨抜きは一つあれば様々な場面で活躍するので、持っていて損なし!
ほかにも、手ごろなものから、本格的なプロ仕様と幅広くラインナップされているので、自分に合うモデルを探してみるのも一つの楽しみかと思います。
「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」のスペック
出典:貝印公式「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」詳細ページ
材質 | 本体サイズ | 重量 | 生産国 | 本体価格(税込) |
刃体:ステンレス単層材
(刃材:ハイカーボンモリブデンステンレス刃物鋼) 口金:ナイロン(耐熱温度90℃) 柄:天然木 |
216×45×19mm | 57g | 日本 | ¥3,300 |
貝印公式「関孫六 銀寿ST和包丁 出刃105mm」詳細ページはこちら
「KaiHouse SELECT 骨抜き」のスペック
出典:貝印公式「KaiHouse SELECT 骨抜き」詳細ページ
材質 | 本体サイズ | 重量 | 生産国 | 本体価格(税込) |
ステンレススチール | 105×31×12mm | 24g | 日本 | ¥715 |
貝印公式「KaiHouse SELECT 骨抜き」詳細ページはこちら