出典:シマノ
シマノのタイラバシリーズ「エンゲツ」から、エントリーモデルの「エンゲツ BB」が登場!(2022年7月発売予定)
低価格でありながら上位機種に採用されている機構が搭載されていて、とにかく高剛性。大型のマダイが掛かっても、頑強なボディのおかげで、安心してやり取りができます。
エンゲツ BB
HAGANEボディ採用で高剛性
「エンゲツBB」はHAGANEボディが採用されています。
HAGANEボディとは、軽量かつ剛性の高い合金を使ったボディのことで、リールに負荷が掛かった時のたわみや歪みをしっかりと抑制してくれます。
タイラバゲームで、リールの剛性は必須! 深場や潮が速い中で、重いタイラバを使っていると大きな負担がかかるためです。
このHAGANEボディは、エントリークラスへの採用はエンゲツBBが初! 今まではミドルクラス以上のリールでしか採用されていませんでした。上位機種に引けを取らない剛性を備えています。
前年比で1.6mmのロープロファイル化がなされたことで、負荷が強くかかった時もしっかりとパーミング(握り込み)することができます!
ライン放出、ドラグ始動がスムーズ
ラインとレベルワインドが連動するように作られており、ライン放出の際に引っ掛かりが少なくなり、スムーズで安定したフォールを常に繰り出せます。また、大物がヒットした時も、瞬時にラインを送り出してくれますので、ラインブレイクの危険を防いでくれます。
0.6~1号の細いPEを使うタイラバで、ドラグ性能はとにかく重要! マダイ特有の不意の3段引きにも対応してくれますよ。
PGとHGの2つのギア比でラインナップ
初めてタイラバをする人はPGがオススメ! 巻き上げ速度を一定にキープすることが求められるタイラバでは、ギア比が低い方が、安定して一定の速度で巻き上げることができるので釣果に結びつきます。
HGのメリットは感度。ギア比が高いと、タイラバの波動や、ついばむようなアタリを敏感に感じ取れます。海中からの情報をより多く伝えてくれます!
品番 | ギア比 | 自重(g) | スプール 径(mm)/幅(mm) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― | 夢屋ハンドルノブタイプ | 夢屋ハンドルタイプ | 本体価格(円) |
100PG | 5.5 | 200 | 32/22 | 0.8-250,1-200,1.5-130 | 55 | 51 | 4/1 | A | BH-1 | 16,800円(税抜き) |
101PG | 5.5 | 200 | 32/22 | 0.8-250,1-200,1.5-130 | 55 | 51 | 4/1 | A | BH-1 | 16,800円(税抜き) |
100HG | 7.2 | 200 | 32/22 | 0.8-250,1-200,1.5-130 | 72 | 51 | 4/1 | A | BH-1 | 16,800円(税抜き) |
101HG | 7.2 | 200 | 32/22 | 0.8-250,1-200,1.5-130 | 72 | 51 | 4/1 | A | BH-1 | 16,800円(税抜き) |
タイラバを始めるには十分すぎる機構を持った「エンゲツ BB」で、大ダイに勝負を挑んでみてはいかがでしょうか!
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