日本人に馴染み深い、人気ターゲット「タイ」。
美味しい魚なので、釣ってみたい方も多いのではないでしょうか?
そんなタイがよく釣れている場所を、皆さまにお届けします。
どこで釣れてるの?
今回ご紹介するのは、和歌山県串本町です。
串本町は本州最南端の町で、大阪市内からおよそ3時間程度で行くことができます。
”橋杭岩”など、素晴らしい観光スポットもある風光明媚な場所で、さまざまな魚が釣れるため、関西では屈指のフィッシングスポットとして有名です。
どんな釣り?
よく釣れているのは、”カセ”と呼ばれる釣りです。
カセってなに?
カセとはボートのことで、アンカーや養殖筏に付けて釣りを楽しみます。
タイはもちろん、シーズンになれば青物なども狙うことができます。
また釣り方は、天ビンズボ釣りや完全フカセ釣りで狙います。
エサはオキアミを使用します。
大島港のフィッシング章丸
釣果情報をいただいたのは、串本・大島港から出船しているフィッシング章丸さん。
串本・大島港から出船している船宿でとても優しい船長がカセ釣りを案内してくれます。
定期的に見回りにも来てくれ、アドバイスもしてくれるため、初心者でも安心して楽しむことができます。
タイが連日釣れています!
そんなフィッシング章丸さんで今、40~50cm前後を中心にタイがよく釣れています。
食べて美味しいサイズなので、持ち帰るのも嬉しいですよね。

6月15日マツウラ氏マダイ34~53cm9尾
また、釣れているタイも美形が多いため、写真映えもバッチリです。

6月12日ムカイヤマ氏マダイ45cmとイトヨリ、カワハギ、ウスバハギなど
タイはこれから脂が乗っていきます。
美味しいタイを釣りに、ぜひ串本のカセ釣りに挑戦してみてください。