夏の釣りは、暑い日中に水分補給をしながら楽しむのもよいですが、夕涼みがてらに、まずめ時からの夜釣りもイイもんです。
これから秋にかけては、夜釣りの好シーズンですね。
ターゲットも人気のタチウオをはじめ、アジやサバ、イサギに、大物ではマダイにメジナ、さらにはアオリイカなども狙えます。
そんな夜釣りに必要なアイテムの1つが電気ウキ。
ここでは冨士灯器の電気ウキ、「FF‐CSL2 II ~ CSL10 II」を紹介します。
FF‐CSL2 II ~ CSL10 II

出典:冨士灯器
この電気ウキ、最大の特長は2点発光式を採用していること。
トップの白い部分がそれぞれLEDの光で明るく光るので、視認性は抜群。真っ暗な海面に浮かぶシーンはもちろん、遠投しても視認性がよいので、仕かけの位置、さらには微妙なアタリが分かりやすいのもイイですね。
実際に光っているシーンがこちら↓
どうです、この明るさ。
発光部に、超高輝度の赤色&緑色LED 2個採用しているので、明るくて見やすいんです。
さらにさらに、この電気ウキ、もう1つのストロングポイントがあります。
それは、2点発光のカラーパターンを変えられること。
上の写真は、トップが緑、下が赤に発光していますが、この組み合わせが計4種類できるんです。
具体的には、
パターン① 赤&赤
パターン② 緑&緑
パターン③ 緑&赤
パターン④ 赤&緑
これらのカラーチェンジは、ウキの下の部分を回すだけ。とっても簡単です。
夏から秋の好シーズンには、足場のよい堤防などは釣り人がズラリ。自分のウキがどれか見分けるのも困難な時がありますが、2点発光式で目立つ上、周囲に同じようなウキがあっても、その発光カラーの組み合わせをかえるだけで、容易に自分の仕かけの位置が判別できますね。
使用電池は、リチウム電池のFB-03、またはBR435 × 2本(別売)です。
発光時間は約7時間なので、半夜釣りなら十分持ちそうですね。
ラインナップは適合オモリが異なる全7種類。
2号、3号、4号、5号、6号、8号、10号と、堤防からの釣りなら、ほぼオールマイティーにカバーできそうですね。
商品名 | 高さ × 最大径 | 適合 オモリ | 本体質量 (g) <電池含> | 税抜価格(円) |
FF-CSL2Ⅱ | 260 × Φ20.2 | 2号 | 22.13 | 1,800 |
FF-CSL3Ⅱ | 280 × Φ20.8 | 3号 | 23.48 | 1,800 |
FF-CSL4Ⅱ | 300 × Φ21.4 | 4号 | 26.11 | 1,800 |
FF-CSL5Ⅱ | 320 × Φ22.0 | 5号 | 26.82 | 1,800 |
FF-CSL6Ⅱ | 330 × Φ24.1 | 6号 | 27.74 | 1,800 |
FF-CSL8Ⅱ | 340 × Φ26.3 | 8号 | 28.92 | 1,800 |
FF-CSL10Ⅱ | 350 × Φ27.1 | 10号 | 30.50 | 1,800 |
2点発光式で、視認性は文句ナシ。そして、発光カラーのパターンも4種類から選べる使い勝手バツグンの電気ウキ。
堤防のタチウオ釣りやイカ釣り、大物釣りなどにもイチオシです。
冨士灯器公式「FF‐CSL2 II ~ CSL10 II」詳細ページはこちら