三重県国崎沖でヒラメがよく釣れていということで、さっそくいってきました!
ポイントはヒラメが濃い国崎沖
国崎港に集合した、つりそく船釣りクラブメンバーは、宏漁丸と功成丸の2船に分かれて、5時半頃に港を出発。
ポイントへは港からおよそ25分ほどで到着しました。
エサはイワシ
ポイントへ到着すると、生きエサのイワシが配られます。
ヒラメはイワシのノマセ釣りで狙います。
船長の「水深60m、ベイトは底から8mまで」と言う合図で釣りを開始しました。
当日はサワラのアタリが続出!
仕かけを投入して、タナに着くとすぐにアタリがでてガツガツ、フッと竿先が軽くなります。
「アタリがでたらすぐに巻いて。サワラが回ってるで!」と船長からの声が聞こえます。
そこからサワラ祭りが始ました!
サワラが入れアタリ状態になりますが、ラインがすぐに切られます。
5、6回のアタリに1回くらいは釣り上げることができたでしょうか。
サワラは食い上げてくるのでアタリが分かりやすいです。
ヒラメらしきアタリあるも食い込まず
サワラにまじり、モゾモゾとヒラメらしきアタリがでました!
しかし、ヒラメ40秒で釣るも、食い込まず、イワシに歯型が残り上がってきたり、エサだけが取られるだけの状態です。
待ち過ぎず掛けていく作戦が奏功
ここで、少し押さえ込むようなアタリがでれば、すぐに掛けていく作戦(待つ時間は主に5~20秒程度)で釣ります。
すると、食い逃げやバラシが減ってしっかり針掛かりするようになりました。
本命のヒラメが上がると、釣った人は満面の笑みです。
釣れたヒラメは肉厚ばかりで美味しいそうな個体ばかりです。
当日は、2船で最大59cmの良型ヒラメを頭によい人7尾でした。
さらには、シオ、サワラやブリ、メジロ、根魚など美味しい土産が釣れて、大満足。
夜は宿で宴会です。
釣り談義に夢中になり、深夜まで盛り上がりました。
三重・国崎沖はヒラメの魚影がとても濃いエリアです。
美味し~い肉厚ヒラメを釣りに出掛けてみてはいかがでしょうか。

つりそく船釣りクラブメンバーで記念撮影