カセ(小船)から狙うブリの釣り方に注目して、今回はこの釣りのベテランである兼崎氏から聞いたポイントを要約して、ご紹介します。

大島フィッシング常連の兼崎氏はk瀬釣りのベテラン。「串本大島カセ釣り研究所」という名でyoutube動画も配信している
これから紹介する、以下の5つのポイントはどれもがブリを釣る上でのキモとなります。
これを覚えておくだけで、ブリをゲットする近道となること間違いなしです!
ブリの釣り方のキモ
①マキエを撒く
ブリ、メジロは朝の2時間が勝負。朝イチでいかにマキエを撒いて、青物を足止めして、食わせられるかなので、しっかりと撒きましょう。
目安は2時間で10kg前後撒くイメージ。なので、30kgはエサを用意しておきたい。
②タナは底から5m上げること
ポイントの水深は40mです。
ここのブリは底付近にいることが多いので、タナは底から5m上が基本となります。
しかし、日により、タナがかわるので、細かく探っていくことが肝心です。
③誘い
1分に1度のタイミングで竿をゆっくりと大きく上げ下げすることが釣果を伸ばす鍵となります。
④アワセは竿が舞い込んでから
しっかりと舞い込むのを待ってから大きく合わせることが大切です。
早合わせは禁物。
⑤やり取り
ファイトが始まれば、ゴリゴリ巻き上げようましょう。
周辺には養殖筏のロープなどがあるため、ラインを出されるとバレてしまうので、魚に主導権を握られないようにしましょう。
「まだデカい魚を釣ったことがない!」という人にはお勧めの釣りですよ!
あの引きを味わってしまうと、この釣りから抜けだせなくなるかも…。
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