初心者でも簡単に楽しめる釣人家のロックフィッシュショート便。
まるっきり初心者だと不安ではないでしょうか。
そこで、基本となるタックル、釣り方、ワームの選択などを紹介。
タックル
①ロッドはメバリングロッドやUL(ウルトラライト)のバスロッド
②リールはスピニングリール2000番が◎、メインラインはPE0.4号
③ジグヘッドは3.5gを基準に底を取れる範囲で軽いモノを
④ワームは1インチが基本サイズ

ワームは1インチがオススメ。写真は「フラッシュJハドル」(フィッシュアロー)
タックル選びは概ねこの4点がポイントになる。
補足で上げておくとPEラインは夜でも見やすいように白など視認性の高いカラーがオススメ。
またリーダーはフロロ1号を50cmでOKだ。
ジグヘッドはベテランであれば1gなどを使用する人も。
また潮が緩いタイミングなどは軽いジグヘッドである程度ワームが流れるようにするのも有効だ。
ワームの選び方
ワームを選ぶ際に気を付けたいのがサイズとカラー。
サイズは前述の通り1インチが基本。
カラーは、今年押さえておきたいカラーはピンク、オレンジ、緑の三色だ。

カラーは必ず複数用意しておこう。緑、ピンク、オレンジはマスト

取材日に反応がよかったのか「マナティ38(オンスタックル)」の赤、ピンク系のカラー
キャスティングしてボトムバンピングが基本
釣り方はまずは軽くキャスティング。
キャスティングは潮が流れていない時は必須。
潮が流れていない時は足元に仕掛けを投入すると、足元しか探れないからだ。
キャスティング出来たらまずは底まで落とす。
次はボトムバンピング。
底から少し持ち上げるように竿先で誘いを入れていく。
これが1連の流れだ。
またメバルの活性が上がれば、中層でのリトリーブなども有効になることもある。
以上がロックフィッシュを狙うためのポイントだ。
参考にして釣果を伸ばしてみてほしい。