人気のテンヤタチウオ、さまざまな専用竿がある中で、竿の「調子」をテーマにどんな釣り方にどんな竿の調子が向くのかを解説した動画がこちら。
出典:YouTube「alphatackle アルファタックル」
今回ピックアップしているロッドは、アルファタックルの海人タチウオテンヤ。その2022年モデルには、9対1調子と7対3調子があります。その特徴をさまざまな釣りに精通する和田勝也さんが紹介するというもの。
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
先径 (mm) |
元径 (mm) |
錘負荷 (号) |
アクション | カーボン (%) |
グラス (%) |
メーカー希望 小売価格 (円) |
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91 175H | 1.75 | 2(B) | 129.5 | 120 | 1.6 | 9.5 | 30-60 | 9:1 | 95 | 5 | 26,000 |
73 200ML | 2.0 | 2(B) | 103 | 130 | 1.4 | 10.2 | 30-60 | 7:3 | 95 | 5 | 28,000 |
91 175H
ごく先調子の9対1調子「91 175H」は、穂先に表現される細かなアタリを鋭くとらえて掛けていくのに向くモデル。
その特性は、シャクってシャクって止める…というようなメリハリのついた誘いでアタリを出していくにも向きます。アクションレスポンスがよくテンヤを積極的に動かしたい時、またそうした動きに反応がよい時にピッタリ。
73 200ML
7対3調子の「73 200ML」は、軟らかめ。細かなアタリを即掛けしていくよりは、追わせて追わせて食わせて大型を狙う時などにマッチするそうだ。
また、ゆったり誘う時にも最適で、竿を持ち上げた時にテンヤが飛ぶのではなく、ゆっくり持ち上がってフォールもゆったり…というような誘いが可能。掛かった時にもバラシが少なく、竿が曲がって使って楽しいロッドともいえます。
誘い方や釣れるサイズなどで、ロッドを選んでみてはいかがでしょうか?
アルファタックル公式海人タチウオテンヤ詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール
株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。