【上下どちらも使える2WAYタイプのシンカー】順付け&逆付けでハワセ釣法やキャストがやりやすくなりました

上下にアイが付いているオモリ、通常は数字や文字が読める方向を上にして付けるのが正解です。

この方向が正しい付け方…なんですが、実はこのオモリ、逆に付けても使えるんです。

通常とは異なる、上下を逆に付ける逆付け。

オモリにアイが2つ付いていますが、どちらも使える2WAYタイプのオモリなんです。

このオモリは、ダイワの「快適船シンカーSH」。胴突き仕かけを使用する船のカワハギ釣りなどに最適なオモリです。

快適船シンカーSH

出典:ダイワ

アイが上下に付いていて、どちらに付けても使えますが、その付け方によって高まる機能は異なります。

順付けは仕かけをハワセる時に

まずは、順付け。いわゆる通常の向きの付け方です。

数字が読める状態で上のアイに胴突き仕かけを付けると、底で仕かけを弛ませてハワセる際にラインアイが宙に浮いた状態になるので、仕かけがフワフワと底から少し浮いた状態をキープできます。

カワハギ釣りなどで、オモリを底に着けてハワせるものの、仕かけはベッタリと底に付けずに狙いたい時は、この付け方がオススメです。

キャストしやすい逆付け

次は逆付け。通常とは上下を逆にした付け方です。

この付け方でどんなメリットがあるのか、それは「キャスト」がしやすくなるんです。

この付け方だと、キャストした際に、オモリのバタつきが少ない低重心で、飛距離もUPします。

そして、バタつきが少ないので、キャスト中のエサ外れも軽減されます。

キャストして狙うのは、カワハギ釣りでは常套手段。飛距離が伸びて、周りの人より遠くのポイントを探ることができるのは大きなアドバンテージになりますね。

カラーは4色

カラーはアピール力がある、夜光/ピンク、夜光/イエロー、金、ピンク/赤の4色がラインナップ。

夜光/ピンク

 

夜光/イエロー

 

 

ピンク/赤

 

グローやキラキラのラメが入っているなど、派手なオモリに興味を示すターゲットなら、カワハギ以外にも、カレイやマダコ、カサゴ、フグなどにもバッチリとハマりそうですね。

号数は25、30、40、50号の計4種。価格は、各色ともに25号が600円、30号が650円、40号が750円、50号が850円(いずれも税別)です。

 

ハワセ釣法なら順付け、キャスト重視なら逆付けと、2つの釣り方が1つのオモリを上下付け替えるだけで、より快適になる1台2役のシンカー。

カワハギ釣りなど、胴突き仕かけでキャストする釣りに使ってみたくなりませんか?

ダイワ公式「快適船シンカーSH」詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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