【たまたま出合った燻製醤油に感動】旨さの正体は「湯浅醤油×冷燻」だった

記者が先日、和歌山方面へ取材に行った帰りのこと。

湯浅という地域に入り、ふと目に入った看板に「醤油発祥の地 湯浅」との文字が。

そういえば聞いたことあるな~と思っていた記者は、興味本位で大通り沿いにある「湯浅醤油 丸新本家」さんに立ち寄りました。

陳列されていた醤油をみていると、そこには見慣れない醤油の瓶が!

これは気になる!と思わず即購入しちゃいました。

その醤油が、こちら!

湯浅醤油 燻(いぶし)です。

 

こちらの醤油は、湯浅醤油有限会社が製造・販売を手掛ける燻製醤油で無農薬にこだわった醤油をベースに製造されています。

この燻製醤油は東京・赤坂にあるレストラン「燻(くん)」とのコラボで製造されたもので、独自の冷燻を用いて作られた、燻製醤油です。

冷燻とは?

冷燻とは、調理温度が30℃程度で食材を長時間かけて燻らしていく燻製方法です。身近なもので言うとスモークサーモンなどが代表的な「冷燻」です。

熱による食材への影響を抑えられることもあって、アイスクリームやバターなど熱に弱い食材も燻製することができるそうです。

スポイトで垂らす1滴

気になるのがこの入れ物の形状。

実はスポイトになっているんです。

キャップにもなっているスポイトで、1滴ずつ垂らして使用します。

早速1滴垂らして刺し身を食べてみましたが、まず1言目に「うまぁ!」。

1滴だけなのに、醤油の味がしっかりしてて、どこかしっとりとした燻製の香りが抜けていきます。旨味が強く、かつ角がなく、まろやか!

これは1滴で十分! というより1滴が最適なんです! そのためのスポイトなのかと関心させられました。

魚だけじゃなく、何でも燻製の風味をプラス

魚だけじゃなく、肉やサラダ、たまごサンドなどにも1滴垂らすだけで燻製の風味をプラス。

記者のオススメは、刺し身のほかに、卵かけご飯です!

全体に垂らして混ぜるのではなく、一口ごとに食べる部分に1滴垂らす。

これが笑えるくらい美味いんです。ぜひ試してみて下さい。

 

いかがでしたでしょうか。

記者オススメの「湯浅醤油 燻(いぶし)」。この1滴の衝撃を味わってしまったら、もう離れられませんよ。リピート確実です。

アクセス

 

和歌山方面へ訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみては。

通販でも購入可能なので、ぜひチェックしみてくださいね。

湯浅醤油 丸新本家の公式ページはこちら

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