凍結の心配が少ない釣り場
この時期になると、心配なのが道路の”凍結”。
日本海側は、多くの場所で道路が凍結するため、それなりの装備はもちろんですが、そもそも北風の影響で海が荒れ、出船できない日も多くなります。
そんな心配が少ないのが、三重エリア。
中でも三重の尾鷲沖は、北風に強いため、北風が吹いても出船できる確率が高く、また道路の凍結も比較的少ないエリアです。

※凍結が少ないエリアではありますが、冬の装備は必要です。また、釣り場へ行く道中の山道などは、特に凍結の場合があるため、事前の下調べは必要です。
筆者もこの時期になると、出船確率が高い尾鷲沖へとしばしば足を運びます。
尾鷲沖のイカ釣りがアツい
そんな尾鷲沖は、この時期になると
・アカイカ(ケンサキイカ)
・スルメイカ
・ヤリイカ
の3種類のイカを狙うことができる、魅惑のエリアなのです。
紀北・引本浦から出船しているエヌテックマリンは、尾鷲沖のイカ釣りに出船している釣り船。
中井船長は親しみやすい人柄で、アングラーからの信頼が厚い船長です。

中井船長(左)と釣り人
筆者も何度か乗船させていただきましたが、とても丁寧で安心して釣りを楽しむことができました。
今期もすでに尾鷲沖のイカ釣りは開幕しており、日ムラはありますが、アカイカを中心に釣れています。
冬でも出船確率が高い尾鷲沖は、この時期に釣りを楽しむならオススメのエリアですよ!
ぜひ、皆さんも釣りに行ってみてください。