ダイワのコダワリ仕かけ、快適職人シリーズに絶好シーズンに突入した、船用メバルサビキ仕かけが登場します。
その名も「快適職人船サビキ アミノメバル(6本旨しらす・6本旨しらすショート)」。
仕かけ職人のコダワリがギュッと詰まった仕かけです。
快適職人船サビキ アミノメバル(6本旨しらす・6本旨しらすショート)
この仕かけの注目すべき点は、強力なアピール力。
サビキで狙う場合、メバルは水中でベイトのような、魚皮の動きに釣られて口を使いますが、このサビキには、もう1つのプラスαの工夫が…。
それが、サビキのサバ皮に配合された旨味成分の「アミノX」。
グルタミン酸などのアミノ酸に分類される成分を凝縮したモノで、魚の活性を高めて、引き寄せる効果がある成分です。
だから集魚、摂餌効果も抜群。
先日の実釣時は、メバルはまだシーズンのハシリで、ご当地の船長からも「まだ厳しいかも」と言う話でしたが、いざこの仕かけで実釣してみれば、開始1投目からいきなりのヒット!!
しかも姿を見せたのは、ナント堂々の尺メバル!!
ほかにも同船者がこの仕かけを試して、見事に25cmオーバーの型揃いを上げていました。
実釣での効果は抜群です。
また、この仕かけには配合されたアミノXだけでなく、職人のコダワリが各所に。
それが、メバルを誘うサバ皮。
しなやかなサバ皮を使用しており、水中でベイトのように艶めかしく動いてメバルを誘います。
また、皮色にもコダワリ、独自のうす茶色にしているのもイイですね。
チモトには、赤のガラスビーズを入れており、ベイトとなる小魚の目をイミテート。ビーズに自重もあるので、ギジの動きもより大きくなってアピールしてくれます。
さらに、ベイトやその時の活性に合わせて仕かけを選べるように、「6本旨しらす」と「6本旨しらすショート」の2タイプがラインナップされています。
6本旨しらす

出典:ダイワ
6本旨しらすは、エダ間55cmで全長3.65mと間隔が少し広めのタイプ。
サバ皮は35mmで、魚皮のカラーも緑など実績カラーもまぜてあり、針はアピール力の高い小アジ胴打ちの金針を使用している、スタンダードタイプになっています。
アイテム | サイズ(号) | 針サイズ(号) | ハリス(号) | 幹糸(号) | 仕掛全長(m) | メーカー希望本体価格(円) |
6本旨しらす | 4-0.6 | 4 | 0.6 | 1.2 | 3.65 | 420 |
4-0.8 | 4 | 0.8 | 1.5 | |||
5-0.8 | 5 | 0.8 | 1.5 | |||
6-0.8 | 6 | 0.8 | 1.5 | |||
6-1.0 | 6 | 1.0 | 2 |
6本旨しらすショート
6本旨しらすショートは、エダ間50cmと少し短めで、全長3.3mの捌きやすい仕様。
サバ皮は20mmで、こちらも実績カラーを組み合わせています。
また、針に小アジ艶消しの黒を採用。こちらは少しアピール力を抑えて、食い渋りにも効果的な艶消しカラーとなっています。
アイテム | サイズ(号) | 針サイズ(号) | ハリス(号) | 幹糸(号) | 仕掛全長(m) | メーカー希望本体価格(円) |
6本旨しらすショート | 4-0.6 | 4 | 0.6 | 1.2 | 3.3 | 420 |
4-0.8 | 4 | 0.8 | 1.5 | |||
5-0.8 | 5 | 0.8 | 1.5 | |||
6-0.8 | 6 | 0.8 | 1.5 |
これら2つの仕かけがあれば、活性の高低やベイトのサイズなど、状況に合わせた使い分けができますね。
各地ともにサビキメバルは、これから春にかけてが本番。
動きと旨味で誘ってくれる仕かけで、今期のサビキメバルを楽しみましょう!!
ダイワ公式「快適職人船サビキ アミノメバル(6本旨しらす・6本旨しらすショート)」詳細ページはこちら
