東京湾をはじめ、東北などの船カレイをカバーする、ハイコスパなロッドです。
がま船 カレイ迅
”小突き”と呼ばれる誘いを入れ、アタリを待つ繊細なカレイ釣りは、操作性のよさと感度が重要となります。
「がま船 カレイ迅」は、希望本体価格が23,000~24,500円と手が出しやすい価格ながら、仕かけの操作、そして感度に優れたロッドに仕上がっています。
”迅”はジンと呼びます
出典:がまかつ
TOPはSiCステンを搭載
トップはソリッド仕様に。そして、トップガイドには、低摩擦抵抗、そして通常のステンレスの12倍の硬さを誇る、とても軽い「SiCステン」を採用しています。
持ちやすいスクリューシートを採用
さらに、リールシートには、ホールド感が高いスクリューシートを採用。
これによって、持ち疲れも軽減し、より繊細な仕かけ操作が可能になりました。
ラインナップ
「がま船 カレイ迅」は、選びやすい2タイプからラインナップされています。
M
・かかり釣り対応モデル
・操作性の良いレスポンス重視の調子設定
・食い込みと感度に優れたグラスソリッドを搭載
MH
・レスポンスの良い操作性
・高い感度性能を備えている
・大型漁礁をメインに軽快に攻めの釣りを楽しめます
タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 錘負荷(号) |
M | 1.65 | 23,000円 | 105 | 87.5 | 2 | 12~30 |
MH | 1.65 | 23,500円 | 109 | 87.5 | 2 | 24~40 |
MH | 1.8 | 24,500円 | 115 | 95.0 | 2 | 25~40 |
前述しましたがこのロッド、かなり手がだしやすい価格に設定されています。
がまかつと聞けば、高級ロッドのイメージを持つ方も多いかと思いますが、船竿は高性能なのに価格がリーズナブルな、いわゆるハイコスパなロッドも多数。
船カレイは、船釣りのベテランでなくても、気軽に楽しむことができます。
「これから本格的に船カレイをやりたい!」という方には、満足度の高い、ハイコスパな1本なので、ぜひ手に取って釣りに出掛けてみてほしいところです!
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