
櫻井 亮太(さくらい りょうた) プロフィール
皆さんこんにちは、ヤマシタフィールドスタッフの櫻井亮太です。
2023年、明けましておめでとうございます。今年も、東西のタチウオテンヤについての、有益な情報を発信していけるように、頑張りたいと思います!
2020年から開幕した関東のテンヤタチウオシーズンも、今年で4年目。
年末まで沈黙していたタチウオたちが、年明けから爆釣状態になっております!
全長100~120cm、幅指4~6本サイズ主体に、トップ80尾という、今まで経験したことがないくらいに、釣れ盛っている日もあるほど。
そして、今この記事を執筆している1月中旬時点でも、好調は継続しています!
今回は、東京湾テンヤタチウオに挑戦してみたい! と言う人向けに、役立つ情報を紹介できればと思います。
関東のタチウオは大型が多く、経験から言うと、大きく目立たせた方がアタリに繋がりやすいです。
スーパーなどで事前に手に入るのであれば購入したいですが、なければ船宿で予約可能な場合もあります。
大きなイワシは水の抵抗を受けやすいので、エサ持ちをアップさせる意味で、軽締めアミノリキッドや、旨〆ソルトなどで締めて使う
と◎です。
基本的には関西と同じでOKです。
水深は、釣り場のメインとなる走水・猿島沖で60m前後。リールは手巻き、電動のどちらでも大丈夫です。
ロッドは9:1、8:2調子がオススメです。
基本的に、タチウオのアタってくるタナが、3~10mほどと狭いので、細かく誘うバイブレーション釣法が有効になってきます。
固めの竿の方が、これらの誘いがしやすいです。
テンヤ号数は、船宿の指定に従いましょう。基本的には40号、50号を持っていけば、安心です。
また、カラーは重要です。
ゼブラ夜光カラーやシルエットの出やすい黒系、ゴールド系など、夜光を抑えたタイプが当たりやすい傾向にあります。
ここでは書ききれないぐらい、いろいろと奥が深い、東京湾のテンヤタチウオ。
もし、これを読んで「やってみたい!」と思われた方、現状の好調なタイミングで、ぜひ挑戦してみてください。