関西出身でライトゲーム大好きな記者が、今注目しているメーカー「ERTEL(エーテル)」。
ERTELは、まだ立ち上げて3年も経っていない新しいライトSWメーカー。大阪府・東大阪市を拠点にし、関西を中心に注目度をメキメキと上昇させています。
注目度を高めている理由は、このメーカーの最大の特徴であるハンドポワード製の超柔らかなマテリアル。
くにゃんと曲がってアジ・メバが好きそうな、やわらかーな波動を出してくれそう。触っているだけで「釣れるな、こりゃ。」と分かってしまうほど。実際、SNSでもERTEL製品での釣果情報がバンバン上がってます。
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柔らかいマテリアル。そうなってくると、気になるのは針持ち。破れてしまうことを覚悟で、ニョーーーンと引っ張ってみましたが意外や意外、モッチリしっかりとしているので破れません。
実際に釣行でも使ってみましたが、もっちりとしたマテリアルのおかげで破れませんでしたし、あとはワームのズレも極端に少ない印象です。
カラーラインナップも、コレがありゃあイイんだよ! な無駄のないラインナップ。
フラッシングにも相当力を入れているようなので、寄せる力は自信がある様子でした!
人気カラーはグローイエローの“雷神”と、点発光の“桜吹雪”なんだとか。個人的には美空鰯(ミソライワシ)が釣れそうだなあ、とか思ってみたり。
関西圏の大手釣具チェーン店には実物が並んでいるそうなので、関西のライトゲーマーは1度手に取ってみてください。思わず欲しくなる魔法のマテリアルですよ(笑)。webショップでも買えるようなので、気になる方はこちらから。
2023年気になる新製品も!
2023年、新製品として「プロキシマロング(仮)」が登場する予定とのこと。
2.7インチと長めの設計で太めのヘッドが特徴! ヘッドの形状にコダワリが満載で、後方から先端に掛けて細くなっており、潮を流す形状に。また、ヘッド下部はあえて扁平に作っていて、潮に乗せやすくするなっているんだとか。
テールも太すぎず細すぎずの絶妙な太さで、姿勢を安定させてくれたり、吸い込みのよさに一役買ってくれているとのこと。
でも大きすぎるんじゃないの? アジの口に入るの? と思った方、思い出してください。柔らかいマテリアルのことを。2.7インチでも豆アジが掛けられるくらい、くにゅんと曲がるんです。
リブの入ったアピール系もイイですが、ナチュラルアピールも捨てたモノじゃありません。
ライトSW好きなら間違いなく要チェックの「ERTEL」。これからもワクワクさせてくれるメーカーになりそうですね。