「大物を釣りたい!」、そんな人に勧めたいのが、今ベストシーズンの”トンジギ”。
数年前から三重を中心に人気の火が付きました。
”トンボ”と呼ばれる魚を、ジギングで狙う釣りです。
トンボはヒレが長く、虫のトンボのように見えるため、そう呼ばれています。三重や和歌山南部の地方名で、標準和名を「ビンナガ」と言います。
ピンク色のさっぱりとした身質の、食べやすい魚です。
大物釣りでは、比較的キャッチできる確率が高く、身近な大物釣りとして、今大人気です。
三重・南伊勢、礫浦漁港から出船している三吉丸は、トンジギで出船している人気の釣り船。
数々のメーカーやアングラーから、厚い支持を受けている片出船長が、ポイントまで案内してくれます。

三吉丸の片出船長。ジギングはもちろん、バチコン、イカメタル、各種エサ釣りなどに精通している、温厚で優しい、釣り好きな船長
三吉丸はHPを新しくしました。こちらもぜひ、チェックしてくださいね。
釣り方は簡単で、船長の指示タナまで仕かけを落とし、後はワンピッチジャークでシャクるだけ、シャクるスピードもそれほど早くなくていいため、難しくなく気軽に挑戦することができます。
ベイトリールを使用している人が多いですが、体力に自信がない方は電動リールでもオッケーです。
・バットパワーが強いジギングロッド
・ベイトリール
・PE3~4号
・リーダー20~22号
300~400gのシルバー系
ロングジグがオススメ
今は、コトンと呼ばれる、小型のトンボがよく釣れています。
コトンは、キャッチ率が高いため、初めての方が始めるにはもってこいなシーズンです。もちろんコトンだけでなく、大型も狙えます!
例年、4月頃まで楽しめる”トンジギ”。
まだ、やったことがない方はぜひチャレンジしてみてください。
トンボがアタれば、スリル満点な引きで、大興奮間違いナシですよ!