日本海の冬の風物詩とも言える「ヤリイカ」が、福井県敦賀沖でいよいよ本格化!!

▲色浜・竹宝丸
先日は「Xデー」とも言えるような、爆乗りに恵まれた日もありました。
あくまでも、ムラはあるものの、と言っておきますが、好釣果が敦賀・色浜の各船で上がり始めたのは、まぎれもない事実。いよいよ本格シーズン到来の気配です。
トップ3ケタ筆頭に、数釣り続出
中でも凄かったのが、2月10日と12日。
泰丸の深夜便では半夜便の灯を引き継ぎ、開始後すぐからヤリイカが上がり始め、納竿までバクバクの入れ乗りモードでした。

▲色浜・泰丸
10日はよい人121パイ、イカメタルで狙った人の多くも50~80パイで、船中約1000バイ。
12日は胴突きでよい人110パイ、イカメタルでよい人92ハイで、船中1000バイ超の好釣果が出ました。
また、深夜便だけでなく、半夜便でも各船ともにイカメタルではダブルが多々、胴突きでは6連など鈴なりもチラホラ。条件よければ土産十分の好釣果になっています。

▲色浜・日吉丸

▲色浜・竹宝丸

▲色浜・甚五郎丸
メタルスッテは25~30号が必要
ヤリイカと言えば、タナは底、と思いがちですが、釣れ出すと底から中層まで広くアタるようで、タナ探りも釣果に繋がりそうです。
このところ潮が速めなので、メタルスッテは25号主体に、30号など重めが必要とのこと。
当たり外れの博打的要素も強いヤリイカですが、胴長30cmオーバーの型のよいモノもよくまじっており、ボリューム満点。
次の凪の日は好釣果を期待して、春の敦賀沖へ出掛けてみてはいかがですか?