チニング好きな記者が手放せないワーム。それは、ケイテックの「クレイジーフラッパー2.8」。
本来はバス用ワームなのですが、フリーリグやテキサスリグでの、ロックフィッシュやチヌ狙いに効くと巷で話題になり、今ではすっかりチニングコーナーにも陳列されている名ワームです。
さすがに冬だと釣れないだろう…と、真冬のナイトチニングでズル引きしていると、あっさりと40cm弱のキビレが釣れちゃいました。恐るべし、「クレイジーフラッパー2.8」。
今回はそんなクレイジーフラッパーを、チニング目線で紹介します。
クレイジーフラッパー【ケイテック】

出典:ケイテック
サイズ | ウエイト | 数量 | 推奨フックサイズ |
---|---|---|---|
2.4in、 2.8in、3.6in、4.4in |
2.4in(約2.1g)、 2.8in(3.4g)、3.6in(6.6g)、4.4in(12.0g) |
2.4in() 2.8in(8)、3.6in(7)、4.4in(6) |
2.4in(ストレートワームフック #2 オフセットワームフック #3、#4)2.8in(ストレートワームフック♯1 オフセットワームフック#3、#2)、3.6in(ストレートワームフック♯2/0オフセットワームフック♯1/0、♯2/0)、4.4in(ストレートワームフック♯4/0 オフセットワームフック#3/0、♯4/0) |
ケイテック公式「クレイジーフラッパー」詳細ページはこちら
腕の動きが全てのアクションで水を掴む
「クレイジーフラッパーシリーズ」最大の特長である“腕”。この腕が、水を受けるとバタ付き、ボトム付近のただ巻きや、ボトムバンプ、ズル引き、チニングにおけるすべてのアクションで水を掴み、アピールしてくれます。
真冬には激しいアクションはNGなんじゃないの? と思われるかもしれませんが、記者はナイトゲームでチニングを楽しむことが多いので、まずは、暗い中でワームに気付いてもらうトコロが重要だと考えているので、「クレイジーフラッパー2.8」のアピール力に助けられています。
天然イカフレーバー配合
あくまで個人的に、しかも確証もないのですが、ロックフィッシュやチヌは、ニオイに敏感なんじゃないか? と思っていたり。
このワームには天然のイカフレーバーが配合されており、パッケージを開けるとエサっぽいニオイがむわっとします。
このニオイも釣果の要因の1つだと、思っています。
根掛かりしにくい
ボトム姿勢も優秀で、左右のサイドフラップが横倒れを防止してくれるので、安心してボトムを攻めることができ、またフックをすっぽりと囲んでくれるスリットも優秀で、根掛かりづらいが、しっかりとフッキングまで持ち込める仕様になっています。
チニングスペシャルカラーがラインナップ
先述したように、元はバスルアーなんですが、チニングでの実績が高く、専用からも5色ラインナップされています(2.4in、2.8inのみ)。
記者はこの中でも、エビミソレッドコパー、グリパンオレンジゴールドに助けられています。
以上が、真冬でも釣れちゃう「クレイジーフラッパー」の紹介でした。
気になった方は、ぜひ使ってみてください。