先日、アングラーズ寝屋川店で取材をさせてもらったのですが、店長の田中さんがすっごいイイ人で、あれやこれやと人気の釣りについて色々教えてくださいました。
そんな優しい田中店長に、ずっと気になっていたことを聞いちゃいました。それは
「ぶっちゃけ、コスパがよいリールってなに?」
釣具店の店長ともなれば、色んなリールに触れてきたハズ。つまり、コストとパフォーマンスの目利き力が素晴らしい田中店長が選ぶリールであれば、本当にコスパがイイ物に間違いない! ということ。
田中店長は一瞬悩み、「うん、コレだ。」という表情を浮かべ、答えてくれました。
釣具店店長が選ぶコスパ◎なリールは「21 アルテグラ」
なるほど! 確かに「21 アルテグラ」は大人気のリール。今でも全番手揃っている釣具屋はほとんどナイほどです。ですが同じ価格帯には、翌年発売された「22 ミラベル」があります。こちらも人気のリールで価格差は2,000円弱ほど。

出典:シマノ
実売価格で見てもほとんど同じ。ですが田中店長は、「私は21 アルテグラがイチ押しですね」と。その理由は一体なんなのでしょう?
理由はベールにあった
田中店長曰く、その理由は“ベール”にあるとのこと。
よーく見てみると…
そうなんです。アルテグラには、ワンピースベールが採用されていたんです。
ワンピースベールは、まったく継ぎ目のない一体成型のベールのこと。ラインローラーの周りで起こるライントラブルが、一気に少なくなるとのこと。正直そこまで差がナイんじゃないの?って思っていましたが、実際にはカナリ違いがあるようです。
この違いが、田中店長が「21 アルテグラ」をオススメする1番のポイントとのことです!
あとは釣り物によって選ぶ!
とはいえ、「22 ミラベル」が優れている点はモチロンあります。軽量に作られているので、ライトゲームや軽量ルアーを使ったバス釣りなどでは、持ち重りしない「22 ミラベル」が優位になることもあります。
釣り物によって選んでみるのもイイですね! もし、迷ってしまった時は、アングラーズ寝屋川店で相談してみてはいかがでしょう。
スタッフさん全員、釣りの知識が豊富で優しく教えてくれますよ! 今回取材したことで記者も釣り人として、レベルが上がりました。(そんな気がしているだけかも)
以上が、釣具店店長が選ぶ、コスパの1番イイリールについてでした。次回もお楽しみに。