記者の元にとある情報が!
「瀬戸内海にて超高確率でギガアジが釣れている。しかも仕かけはサビキ。」
そんな驚きの情報をくれたのは、ダイワのスタッフ菊池雄一氏。

菊池 雄一(きくち ゆういち) プロフィール
「きくりん」の愛称で親しまれ、船タチウオテンヤ、落とし込み、ノマセ釣り、イカ(イカメタル・オモリグ)、タコなど、春夏秋冬の旬の釣りを楽しむ、マルチアングラー。ホームエリアは関西ながら、関東在住の環境を活かし、積極的に開拓中。ダイワスタッフ
送ってくれた写真を見ると、ソコには紛れもなく大型のアジが!
余裕の50cmオーバーで、このサイズが高確率で釣れるなんて、ホントにスゴイ。
上アゴに掛けにいく釣り
菊池氏曰く、この釣りは上アゴに掛けにいく釣りなんだそう。
アジはサイズに関わらず、口切れがしやすい魚で、巻き上げの時は注意が必要です。オマケにこのサイズになると、横掛かりすると高い確率で口切れしてしまいます。
確実に取り込むために、上アゴに掛けにいくことが必要なんですね。
今が絶好期
エリアは山口・大分。広島と愛媛エリアはマキエ禁止エリアになります。
釣期は2~4月(流し釣り)、6~9月(掛かり釣り)です。ちょうど今の時期が大物が狙える絶好期なんだそうです。
釣り方は、サビキをボトムまで落とし、1.5~2m上げた位置で、コマセ(マキエ)を振り、サビキをゼロテンションの位置で、コマセ(マキエ)と同調させて狙うそう。
一瞬、ふわっとしたアタリ(前アタリ)があったら、瞬時に効きアワセを入れ上アゴに掛けることが重要なんだそうです。
この4月にダイワから発売予定の新製品「快適職人船サビキSS」に採用されている「気鋭アジ針」が効果的で、アジの吸い込むアタリにしっかり上アゴへ掛ける仕様になっているとのことです。
強烈な引きが味わえる
サイズが大きい分、やはり引きも強烈らしく、アジとは思えない強引が味わえるそうですよ。
これから要注目の「上アゴに掛けにいくサビキ釣り」! 機会があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。