メバリングという言葉が生まれてから、もうしばらく。

ジグ単やプラグでメバルを釣る…。冬～春にかけて定番の釣りとなっており、新しい発見は少なくなっている…と思っていましたが、まだあったんです。メバリングの“業界初”が。

それがこちらのプラグ。2023年にドミクラフトから新しく登場する、“バルサ製”のシンキングペンシル「Domi pen45」です。

Domi pen45【ドミクラフト】

ドミクラフトといえば、ハンドポワード製のライトゲーム用ワームで有名。こちらの「Domi pen45」も例に漏れず、コダワリのハンドメイド製。そのため、納品までに時間が掛かってしまうこともあるようなのであしからず。

愛嬌のあるデザインが何ともカワユイ。コレクションとして飾っておきたいくらいですが、実釣力も高いということなので、アクション面も紹介。

2種類のアクションでメバルを誘惑

「Domi pen45」はフォールとタダ巻き、2つのアクションでメバルを誘います。

■フォール
フォール時は、ゆらゆらと揺れながらシミ―フォール。ウッド製ならではのナチュラルな波動が、メバルに効くんだとか。

■タダ巻き
ゆっくりタダ巻きをすると、フラフラと弱った小魚のような動きで誘惑。

ゆっくりタダ巻きして、たまにフォール。の繰り返しがオススメのアクションだそうです。

スペック

カラーは全8種類。最初からスプリットリングとフックは付属していますが、推奨フックは#14、スプリットリングは#00～#0がイイそうです。サイズは45mm。

価格は3,740円（税込）と、やや値は張りますがハンドメイドと考えると妥当ではないでしょうか。

すっかり“業界初”はないだろうと思っていたメバリングに、バルサ製という新たな風が吹きました。天然素材特有のナチュラルな波動が、メバルプラグを変革させるかも？

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