暖かくなり、春本番。
各地では、乗っ込みなどのシーズンも始まり、さまざまな釣り物が楽しめるシーズンとなりました。
ここでは、関西エリアを中心に、四国や日本海などの船釣り、磯、筏、カセなどの釣果情報をお届けします。
ぜひ、釣果情報を参考に釣りへと出掛けてみてください。
日本海
京都・宮津沖のジギングでマダラがシーズンイン。先週は1船で25尾上がった日もあり、今後が楽しみなターゲットです。サワラ狙いでは大型主体に好釣果も出ています。
福井・大島、小浜沖では早くもマイカがシーズンに突入しました。先週は胴長15~20cm主体に30cm超もまじって、数釣りも続々です。越前沖でもヤリイカまじりで楽しめます。
マイカがシーズンイン

若狭大島の庄栄丸
瀬戸内
兵庫・各沖のマダイ狙いは、サビキ、タイラバなどでコンスタントに上がっていて、今後も要注目です。ショウサイフグ狙いも釣果安定しており、4月いっぱいは楽しめそうです。
大阪・各沖はクログチ、タチウオ、アジなどの五目狙いが好調です! クログチは良型多く、タチウオもまだまだ狙える状況でした。尾崎発のカワハギ狙いも数が上がっており、楽しめそうです。
徳島・阿南沖のディープジギングで、マハタが期待できるほか、オニカサゴなどのゲストも有望です。そのほか、タイラバでグレが期待できます!
タイラバで良型グレ続々!

徳島・阿南の清和丸
和歌山
海南沖のタイラバで、マダイが釣れています。湯浅の磯では、チヌの食いがバクバク。2ケタ釣果も期待できます。串本のカセでは、グレが爆釣していました。
乗っ込みチヌが佳境

栖原のかるも丸
三重
五ケ所湾・宿浦の筏で40~50cmのチヌがコンスタントに上がっていて、好調をキープしています。紀北町・島勝浦の筏では3kgオーバーのアオリイカが登場。2kg級も続々と登場しています。