大阪の一番端、和歌山との県境にある「小島養漁場」。
先日、小島養漁場のインスタグラムに投稿されていたある写真を目にしました。
ブリの口の中から出てきたあるモノ。口の中で、エラから胃に渡って引っ掛かっていたそう。
それがこちら。
ブリの口の中から出てきたのは、タチウオテンヤです。しかも40号だったそう。大阪湾で人気のテンヤタチウオで使われていたのでしょう。針はサビていて、途中から折れていたとのこと。数年前のサバフグ大発生で被害にあったテンヤかなと、想像させられます。
意図しないロストであったと思いますが、このような魚への被害もあると、心得ておく必要がありますね。
その時の投稿がこちら
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小島養漁場ってどんなトコ?
入り江を金網で仕切ってある、自然に近い釣り堀です。
狙えるターゲットはマダイ、シマアジ、ツバス、トラウトサーモンなど、季節によって、いろんな魚が狙えます。
アジやサバなども多く、ライトゲームも楽しめ、動画ロケやメーカーのロッドテストなどでも使われるほど、釣果が望める人気の釣り場です。
実は、内側だけでなく、外側でも釣りをすることができて、今の時期は青物が回遊してきているとのこと。
上記で紹介したブリも、この外側で釣られた魚でした。

外側での釣果
アクセス
最近では釣り禁止の場所も増え、釣りをしにくい状況ですが、ここなら足場もよく、釣果も期待できるので、オススメですよ。
小島養漁場の公式ページはこちら