シーズンが開幕した、三重・鳥羽の名物の釣り”ウタセマダイ”。
”ウタセエビ”と呼ばれる、小型のエビをエサに使った、船から楽しむ胴突き仕かけの釣りです。
これがエサのウタセエビ
ウタセマダイの仕かけ図
エビをエサにしているため、さまざまな魚が釣れるのですが、最近よく釣れているのが「シオ」と呼ばれる魚。
「シオ」は、60cmまでのカンパチのことを言います。小型でもカンパチなので、味は抜群。また、引きもとても強いため、引き味、食味ともに楽しめます。
三重・国崎漁港から出船している、功成丸では、ウタセマダイで出船している日はコンスタントにシオが釣れています。
最近の釣果はこちら。
4月14日
4月16日
4月17日
ほかの魚にまじって、シオが1尾まじって釣れているのかと思っていたら、シオが複数尾。よく釣れています。
シオは回遊魚なので、いつまで釣れるかは分かりません。
行くならできるだけ早い方がオススメ!
ぜひ、皆さん、鳥羽の名物の釣り”ウタセマダイ”でシオを狙ってみてください。