5月になると、よく釣れ出すターゲットがいます。それは、「アジ」。
和歌山の北部、加太沖は40cmオーバーの大型アジが釣れることで釣り人の間で知られており、中には50cmオーバーの超大型が登場することも。
そんなアジを中心に、マダイなどを狙って出船している、加太漁港の角漁丸では、アジがよく釣れています。
気になる釣果ですが、5月12日には美味しそうなアジが多数。ほかにも良型マダイ、ハマチが釣れていて、土産も十分な釣果となっています。
こちらがその釣果
角漁丸の角久船長は、漁師を兼業しており、アジのポイントもバッチリ! 好ポイントへと案内してくれます。

角漁丸の角久仁彦船長
角漁丸では、ギジエマダイと呼ばれる釣り方で狙います。基本的には、エサをイミテートしたギジエを使用しますが、状況により、下の針には青イソメなどのエサを使うこともあります。
また、アジは口が軟らかい魚なので、竿は軟らかめがオススメ。竿選びで釣果がかわるので、注意してください。
これから、アジはどんどんよくなり、型、数ともに狙うことができます。
刺し身になめろう、アジフライ、どのような料理にしても美味しいアジを、ぜひタン能してください。