良型、大型アオリイカが狙える好シーズン。各地では、1kgオーバーどころか2kg、3kgの大型も登場しています。
「今期は各地でアオリイカが好調!」との情報を聞き、筆者もソワソワしています。
そんな筆者が、注目しているのが、三重・紀北エリア。
風光明媚な景色が見られる、さまざまな魚影が濃いエリア。中でも、アオリイカはシーズンになると多くの釣り人が釣り上げています。
三重・引本浦のエヌテックマリン
三重・引本浦のエヌテックマリンさんでは、レンタルボートやガイドボート(仕立船)でアオリイカ釣りを楽しむことができます。
コンスタントにアオリイカが登場しており、最近では、ガイドボートで5月25日にフィッシングポイントの人らが1.9㎏頭に4ハイの釣果。
5月27日にはレンタルボートで船中3バイのアオリイカが登場しています。
5月20日にはガイドボートで西岡氏らが、1.98kg頭に何と16ハイと大釣りしていました。
アオリイカを守る、中井代表の活動
アオリイカが濃いと言われるエリアですが、資源は限りがあるもの。
エヌテックマリンの中井代表は、ただアオリイカを釣るだけでなく、”守る”活動も行っています。

エヌテックマリンの中井代表。ティップランエギングやイカメタル、ヒラスズキゲームをはじめ、さまざまな釣りに精通しています。ただ釣るだけでなく、アオリイカの資源を守る活動も行っている、”想いある”船長なのです
”アオリイカパラダイスプロジェクト”
具体的に行っているのが、アオリイカが産卵をするために必要な場所を作る活動”産卵床の設置”を行っています。
筆者も以前、お伺いしたことがあり、産卵床の設置の体験をさせていただきました。
釣り人もただ釣るだけでなく、ルールを守るのはもちろん、限りある資源を大切にしながら、釣りを楽しんでいきたいですね!
話は少し変わりましたが、釣って楽しい、食べて美味しいターゲットのアオリイカ。
これは、釣りに行くしかありません!