大阪湾の船タチウオシーズンはひと段落。終盤の3月にはドラゴンクラスの連打もあり、非常にアツかったですよね。
次のシーズンが楽しみすぎる…ということで、タチウオテンヤ愛に溢れる記者が、勝手に愛用するタチウオテンヤをインプレしちゃうこのコーナー。
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6回目に紹介するのは、フィッシュアローの「ジギングテンヤ」。
スリムなシェイプが特徴的で、全体的にシルエットも小さいので食い渋った状況に強いイメージです。
ワーム、エサとも使えるハイブリッドテンヤ
このジギングテンヤの一番特徴的な部分は、エサでもワームでも使えるということ。
ワームはフィッシュアローのフラッシュJ5inchや7inchなどがジャストサイズですよ。
ワームを付ける時であれば、下のアイにアシストフックを付けるのも有効ですが、これは船宿によっては使えない所もあるので船宿に問い合わせてみてくださいね。
ジギングテンヤが使用できる船の一覧は、フィッシュアローの公式サイトで確認を。
このワームですが、上丸の佳世船長も「エサ持ちをよくしたい時は有効。サンマエサより、潮受けもかわらないし、エサ持ちもイイからオススメ」と話していました。
エサを付けると、こんな感じ。
エサ巻きのステンは付いていないので、別途購入してくださいね。
他社のテンヤに比べると全体的にシルエットも小さく、ショートシャンク気味なので頭を落としてセットした方が、より食い渋りに対応したシルエットになるのでアタリが増える印象ですよ。
ヘッドはスリムでフォールが速い!
ヘッドはかなりスリムなシェイプになっているので、フォールも早いので使いやすいですよ。
また、エサ付けはイワシの口の中にキーパーを刺すので、ズレにくくて使いやすいです。
さらに、イワシの腹に刺すキーパーも角度が付いているので、よりズレにくいですね。
詳しい付け方はフィッシュアローの公式サイトで確認してみて下さいね。
カラーは4色。定番カラーを抑えていて、かなり使いやすい
カラーはグロー、パープルゼブラ、シルバー、レッドゴールドと4色。
無発光タイプとグロータイプがあるので、状況によって使い分けるのがイイと思いますよ。

グロー

シルバー

パープルゼブラ

レッドゴールド
ジギングテンヤのインプレは以上です。
次のシーズンの参考にしてみてください。