【毎分2Lの超強力送風!!】パワフルなのに静かなのがイイ、強弱の切り替え可能なエアーポンプ

出典:プロックス
「ブクブク」とも言われるエアーポンプですが、釣りではアジやエビなどの生きエサを使う場合や、釣った魚などを生かしておきたい時に使用することが多いですね。
各社から、釣り用のエアーポンプはいろいろ発売されていますが、エアーポンプの機能として、注目されるポイントの代表的なモノが「送風量」ではないでしょうか。
この送風量、表記では1分間にどれぐらいの空気を送り込めるかの数値になっており、最大で毎分1L前後から1.5Lぐらいの表示がされているタイプのモノが多い気がします。
そんな中で、この送風量でひと際目を惹いたのがプロックスのエアーポンプ「メガエアーHP-2000」。
最大で毎分2Lの送風が可能で、しかも音が静かと言う、優れモノなんです。
メガエアーHP-2000
このエアーポンプの特長は、先述した通り、その送風量と静音。エアーポンプとしての大きな魅力を持っています。
送風量は2段階に調節できるようになっており、強(HIGH)でのMAX送風量が毎分約2L、弱(LOW)なら毎分約1.2Lです。
弱でも毎分約1.2Lもあるので、普段は弱の送風量でも十分にOK。アジやエビなどの生きエサ、オトリアユなどを生かして釣り場へ運ぶ時にも、容器に適度な量なら全く問題ありません。
ですが、魚などがよく釣れたり、あるいは大量に生きエサを持って行く時など、生かし容器の中に入れる魚などが多いと、ブクをしていても酸素は不足しがち。そんな時には、このポンプのスイッチを強に切り替えれば、十分なエアーを送ることが可能です。
生きエサや、せっかく釣った魚を生かしていても、入れる量が多ければ酸素が少なくなって弱ってきますが、このポンプの強運転なら酸素不足の心配がいりません。
そして、エアーの吐出面が直径8cmと広いストーンも、パワフルな送風をサポートしています。
きめ細かな泡が出るストーンで、素早く水に浸透してくれるのも売りです。
そして、もう1つのストロングポイントが「静音」。
エアーポンプは、送風量が大きくなればなるほど、その運転音は大きくなるものですが、このメガエアーは1台に3つのポンプを配置する「3VALVE」システムと言うものを導入しており、ポンプを順に動かすことで、振動を軽減して通常のエアーポンプに比べて、とっても静かになっています。
ポンプの音って、釣り場への道中の車内や、静かな釣り場では意外に大きく聞こえて、気になったり、集中力が奪われますが、それも大きく軽減されるのがイイですね。
吸気部には水を通さない疎水膜を採用しており、天候に左右されずに使用できます。
また、フックが付属しており、クーラーやバケツに取り付けやすくなっています。
電源は電池式で、使用電池は単一形乾電池を2本(別売)。充電式電池は使用できませんので、注意が必要です。
そして、気になる電池寿命は、LOW(弱)で連続約45時間、HIGH(強)で連続約15時間となっています。これなら強運転でも1日の釣りは十分カバー。通常の弱運転なら、数回の釣行に渡って使用できますね。
価格はオープンですが、推定店頭価格は5000円前後(税別)となっています。
パワフルな送風と静音が魅力の「メガエアーHP-2000」、ブクブクを使う釣りにはイチオシのアイテムです。
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