大阪湾を中心に、今や全国で盛り上がりを見せるテンヤタチウオ。
タチウオ専用のテンヤに、イワシやサンマなどのエサを巻き、巻いて誘ったり、シェイクして誘ったりと、エサ釣りでありながらルアー釣りの要素もあって、なおかつ大型のタチウオが狙えるので、人気が年々上昇しています。
もうそろそろ本格的なシーズンインとなりますが、今年始めてみたい! という方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメの、基本性能はしっかりとしているうえに、メーカー希望価格が14,000円(税別)と神コスパなロッドがあるので紹介!
タチウオテンヤFT【アルファタックル】
それが、アルファタックルの「タチウオテンヤFT」!

出典:アルファタックル

△蛍光ティップで目でもアタリが取りやすい
40~60号まで対応しているので、主要なエリアのテンヤタチウオは全てカバーしているので、1本あればどの海域でもテンヤタチウオを楽しむことができます!
テンヤタチウオは、時には「バイブレーション釣法」といったロッドをシェイクする誘いや、リールを2~3回早巻きして止める「ストップ&ゴー」といった誘いを掛けることも。
そうなると、リールを持っている手でロッドをしっかりと握り込めるかどうかで、誘いの掛けやすさが左右されます。
「タチウオテンヤFT」は、テンヤタチウオ専用ロッドとあって、その辺りも妥協ナシ。
リールシートは、掌にフィットする扁平形状と自由度が高いスモールトリガーに設定。テクニカルな釣りで効果を発揮するように設計されているので、誘いを掛けやすくなっているんです!
全2機種でラインナップ
「タチウオテンヤFT」は2機種でラインナップされています!
しっかり誘って掛けられるオールラウンドな8:2アクションの「82-180MH」と、食い渋り時にも対応しやすい、しなやかな7:3アクションの「73-190MH」の2モデル。
これから始めてみたい! という人は「73-190MH」がオススメです! 7:3調子で全体的にしなやかで柔らかく、小さなアタリも弾かずにしっかりとフッキングに持ち込むことができます。アクションを掛けるのが苦手な人でも、微速巻きやタダ巻きでOK! はじめの1本にピッタリなモデルです。
いやいや、自分でアクションをして掛けていきたい! という方はハリのある「82-180MH」がオススメ。また、8:2調子はオールマイティに使いやすいロッドなので、自分の好みをコレから見つけていきたいのであれば、このモデルがピッタリです。
MODEL | 全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | L1 (mm) | L2 (mm) | メーカー希望 小売価格 (税別) |
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82-180MH | 1.8 | 2 | 93 | 122 | 1.1 | 10.8 | 30-60 | 530 | 410 | 14,000円 |
73-190MH | 1.9 | 2 | 98 | 122 | 1.5 | 11.4 | 30-60 | 530 | 410 | 14,000円 |
アルファタックル公式「タチウオテンヤFT」詳細ページはこちら
テンヤタチウオのデビューにピッタリな「タチウオテンヤFT」。今年こそ! と思っていた方は、ぜひ使ってみてください。
