初めて行く釣り場は、どんな釣り場なのか、どこを狙えばよいのか、さらにはアクセスはどうしたらよいのか、などなど何かと不安なことが多いものです。
ここでは各地の堤防釣り場を、風景やポイントなどの写真をまじえて紹介します。
ぜひ釣行にお役立てください。
今回は、兵庫県芦屋の南芦屋浜・南東側です。
兵庫・南芦屋浜 南東側
芦屋市の埋立地、南芦屋浜の東側と南側の釣り場は、長らく釣りができなかったが、このほどキレイに整備されて、2023年の8月3日に開放された。
開放されたと言っても、釣り可能エリア、釣り不可エリア、立入禁止エリアがある。
釣り可能エリアは、埋立地の南東端で、釣りは8~20時までとなっている。
釣り場は、真新しいコンクリートで足場はよく、水辺には手すりが一帯に付いている。

▲水際に手すりがある
後方は高い壁状なので、北風は防いでくれる。

▲広い釣り場
足元は以前と同様で、スリットになっているようだ。
かなり沖に位置しているだけに、釣り物は多いと思われ、チヌ、ハネ、グレ、ガシラ、メバル、アジ、サバ、イワシ、サヨリ、青物など。
広くて、足場がよい釣り場なので、家族連れにも好適。

▲曲がり角付近の風景

▲曲がり角方面を望む
ここへは、潮風大橋を渡って南芦屋浜に入り、道路を南東端方面へ進むと、突き当たり手前に駐車場とトイレがある。

▲駐車場の出入口

▲駐車場にあるトイレ
駐車場は30分は無料だが、以後30分ごとに100円で、入庫時間は8~19時(20~8時は閉鎖)までとなっている。
釣り場は駐車場から左へ行くと、東側の釣り場。右へ行くと曲がり角から南側の釣り場へ行ける。
釣り場へ入るのはスロープ状なので、車イスでも楽に行ける。

▲釣り場への入口にはスロープがある

▲曲がり角付近の釣り場へのスロープ
堤防釣りは誰でも手軽に楽しめるレジャーですが、釣り人のマナーによっては釣り場が閉鎖されたりする所もあります。
いつまでも釣りが楽しめるように、釣り場の環境を守り、ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。
また、自分の安全のため、釣行時には必ずライフジャケットを着用しましょう。
※この記事は2023年8月現在のものです。
釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。