【オカッパリで楽々タチウオ】話題の「タチフロート」ってなんだ?

ハピソンガールの小西里果さんが手にして輝いているのが「かっ飛びボール」

大阪湾の夜のオカッパリで「カンタンにタチウオが釣れる」と話題になっているのが「タチフロート」だ。いわば飛ばしウキを使ったタチウオ釣りで、エントリーも楽々。メバリング、アジングといったSWライトゲームで使うロッドと小型スピニングタックルと軽量タックルで遊べるのも魅力。そんなタチフロートにおけるフロート、つまり飛ばしウキに求められるのは、カンタンにいえばよく飛んで、遠くからでも視認性の高いウキ。そんな要素を備えているのがハピソンかっ飛びボール

■タックル
ロッド:アジング、メバリングなどライトゲーム用ロッド
リール:小型スピニングリール
道糸:PE0.3~0.6号+リーダー8lb(2号)
フロート:かっ飛びボール(ハピソン)
仕掛け:かっ飛びボールの下は市販のオカッパリ用タチウオ仕掛けで、ワイヤーや太めのフロロ、ナイロンを使ったモノを選ぶ
エサ:キビナゴ、ドジョウ、サバの切り身、サンマの切り身など

 

かっ飛びボール(カン付タイプ

こちらはノーマルのかっ飛びボール

基本的な釣り方とかっ飛びボールのメリット

基本的な釣り方を簡単にまとめると以下になる。

・キャストして、任意のレンジまで沈める(5カウント、10カウントと刻みながらタナを探る)
・あとはゆっくり手前へと巻いてくる

これが基本で非常に簡単。もちろんタダ巻きのほか、3回ほどシャクってサビいてみたい、デッドスローで巻いてみたりと誘いに変化を付けると食いが立つことは多々ある。

さて、そこでかっ飛びボールのメリットだ。

・キャストで飛距離が出るので、単純に広く探れる
・一定のレンジを探りたい時に高輝度LEDの明るさで、どのレンジを引いているのかが分かりやすい
※例えば、徐々に明るくなってきたら、それはウキが海面近くに寄っている、つまり浮いてきているなど判断がしやすい
・高輝度LEDということで、そもそもタチウオを寄せる集魚の役割を果たす

とまぁ、ありがたいメリットがたくさん。

また、かっ飛びボールにはサスペンド(SP)、スローシンキング(SS)、ファストシンキング(FS)、エキストラシンキング(XS)と進化速度別に4タイプがあるので、表層やボトムといった深度、足元から沖目といった距離、これらに幅広く対応してくれる。

かっ飛びボールを使った実釣動画を見ても、非常にカンタンに楽しめるのが分かりますね。

 

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