エギタコ最前線2021【兵庫・明石エリア 実釣編】

連載:西村豪太FishingGO!GO!

西村 豪太(にしむら ごうた) プロフィール

幼少期から釣りを始め、カワハギ、タチウオ、イカ、タコ、アユetc…オールジャンルの釣りに精通するマルチアングラー。ダイワカワハギオープン2011準優勝、2016全国大会出場、KAWAHAGI FESTA2016 KANSAI PRIDE FINAL優勝、大阪湾タチウオKINGバトル2016 4位入賞。ダイワスタッフ

皆さん、こんにちは、西村豪太です。

今回は、ダイワからリリースされたエギタコ関係の新製品を使って、明石エリアのエギタコ釣りを楽しんできましたので、その模様をお伝えします。

船タコの本場、兵庫県明石沖で実釣

釣行は6月中旬、明石浦の丸松乗合船から出船してきました。実釣当日は平日でしたが、そこはさすがハイシーズン。満船で熱気ムンムンの中、定刻の5時に出船し、一路ポイントに向かいました。

まず朝イチに向かったのは、淡路島の西側、水深35㍍と、やや深めのポイントです。事前情報では、梅雨の水潮の影響か、乗りは芳しくないとのこと。それでも朝イチは釣れる気しかしないから不思議ですよね(笑)。

ロッドは、しっかりとエギを動かすことができ、フッキングパワーがあるアナリスターエギタコMH-175をチョイス。思った通りに仕かけを動かすことのできる、楽しいロッドです。

ルアーは、快適船タコエギSS3.5号とマダクL、オプションパーツとして抱き枕と、抱き魂も装着。新製品フルコンボで実釣をスタートしました。

潮はそれほど流れないものの、満船のため、オマツリしないように、糸を出さないことを意識しながらボトムを小突きます。たまに大きくロッドをあおり、エギを海底から持ち上げることで、仕かけの周りにいるタコにも積極的にアピールしながら、誘っていきました。

すると2流し目に、エギの動きを止める「触り」がロッドを通して手元に伝わります。しっかりと抱かせるために、心の中でゆっくり5秒カウント。5のカウントと同時に、ロッドパワーを活かしてフッキング。ズシンとした重量感に、思わずニヤリ! としてしまいました(笑)。

それなりに重量のあるタコが掛かると、35mはなかなかしんどい水深ですが、リール(フネXT150OP)の性能が高いため、安定した巻き上げをサポートしてくれます。

取り込むと、800㌘ほどのまぁまぁサイズ。新子が多いシーズンですが、いきなり納得サイズの登場です。

その後も同じ水深、同じパターンで、ポツリポツリと、乗りを拾っていきました。

途中、エギやマダクのカラーを変えながら探っていきましたが、水深もあったためか、定番カラーである白系や黄色系、緑系が好調だったように感じました。

また、カラーやニオイのアクセントになる「抱き枕」や「抱き魂」は、乗りが渋い時には差が出ますので、ぜひタックルボックスに忍ばせておいて損はありませんよ(個人的には、乗りが渋い時は小物に頼ります)。

潮が速くなった時間帯の浅場狙いはシンプル仕かけ&キャストでズル引き

2時間ほど経つと、徐々に潮が速くなってきたため、明石寄りの水深15mほどのポイントに移動しました。こちらでは、キャストを活かした横方向のサビき(ズル引き)を中心に、釣りを構成。

ロッドも、高感度を誇るメタリアエギタコS-178にチェンジしました。潮も速かったため、付属パーツも外し、カラーもクリア系をチョイス。思い切って作戦を変更しました。

すると、この作戦がズバリ的中!

梅雨時期らしい新子が中心ながら、周りが沈黙する中でも、ポツポツと乗りを拾うことができました。

どうしても、エギタコ釣法は小突きがメインになりますが、根掛かりが少ないポイントでは、横方向のズル引きも効果的なシーンがありますので、ぜひ試してみてください。

その後も連チャンはないものの、ポツリポツリの状況が続き、定刻の昼前に沖上がりを迎えました。

なかなか答えを出しにくい日並みでしたが、エギやマダクのカラーやサイズ、抱き魂や抱き枕といったオプションパーツを組み合わせながら釣りをすることで、終日飽きることなく釣りに集中をすることができました(あまり変えすぎると迷路に迷い込むことがありますので、ご注意ください・笑)。

釣果は12ハイでしたが、500~800gの中型サイズも多く、お土産には十分。持ち帰って、「タコ刺し(ゴマ油と塩)」「タコキムチ」、「タコときのこのアヒージョ」を作り、ビールと一緒に幸せな時間を過ごすことができました!

この連載が掲載されている頃には、タコもハイシーズンになっていると思います。

ちなみに、ダイワの船最前線YouTubeに「話題のタコエギ、マダクを使って明石のタコを攻略! 最新タックルも見せちゃいます! 船最前線」という動画がアップされました。同じタックルを使用していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

 

~筆者の使用タックル~
■深場用
ロッド : アナリスターエギタコ MH-175
リール : フネ XT 150P-OP
ライン : UVF PEデュラセンサー×8+Si² 2号-220m
リーダー: Dフロン船ハリス8号 1ヒロ
エギ  : 快適船タコエギSS3.5号
ルアー : マダクL
その他 : 快適 タコの抱き枕抱き魂タコ15/20
■浅場用
ロッド : メタリア エギタコ S-178
リール : フネ XT 150P-OP
ライン : UVF PEデュラセンサー×8+Si² 2号-220m
リーダー: Dフロン船ハリス8号 1ヒロ
エギ  : 快適船タコエギSS3.0号
ルアー : マダクM

 

関連動画はこちら↓

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!